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一隅を照らす。
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 昔から、テレビドラマを見るのがちょっと苦手、映画も苦手
 ノンフィクションとか、歴史ものとか、ファンタジーとかだったら、ある程度大丈夫
 あとは、サスペンス的なものの一部

 でも、最近年取ってきたせいか(?)ドラマが見れるようになってきた。

 とりあえず、あまちゃん以降、朝ドラを見ている。(7時半からのBSで観るので、最近はついでに、7時15分からの、カーネーションの再放送も見ている。)
 あと、大河ドラマを見ている。
 ときどき、韓流ドラマを見ている。

 そんで、花子とアンの話。

 実在の人物をモチーフに、かなり創作も加わっているであろう、作品

 白蓮さんが、昨日駆け落ちして、『白蓮事件』に突入
 花子の、これまでのどこか現実的でない、おままごとのような仕事→恋愛→結婚生活との対比がなんかすごい。
 連子さんの旦那さんである、嘉納伝助さんが、今日は見事な狼狽ぶりと、思いが伝わらなかった不器用な男の悲しさを、存分に演じていました。
 涙が出ました。悲しくて見ていられないくらいでした。

 いやあ、そもそもドラマや映画が苦手な理由が、ドラマが終わった後にいろいろ考えてしまって疲れるからという私には、最近の展開は辛いですね。

 かなり前から、どちらかといえば、伝助さんのほうに肩入れしてしまっていた私としては、連子さんも、そりゃあ、望まない結婚だったにしろ、あんたんちを助けるために、了解して嫁に行ったのだし、お金でしか愛情を示せない人なんだから、そんなに旦那のことを見下すことはあるまい・・・と


 これは、脚本の描き方にもよるんでしょうが、あえて、伝助さんを、成り上がりで学のない、だけど本当は連子さんを愛している不器用な男として描いているのかもしれない。本当はもっとずっと、愛なんてなかったのかもだし。
 
 本当の白蓮は、連子ではなく、晶子?だったかな?石炭王も嘉納でもなく、伊藤伝衛門かなんかですよね。新聞に絶縁状を載せたのは、ドラマでは友人が売ったことになっているけど、現実では確信犯としてやっているみたいだったし(姦通罪で罪に問われ、引き裂かれるのを防ぐために、これまで虐げられてきたことを世の中に訴え、正当防衛的な駆け落ちであることを知らしめる手段とした・・・とか聞いたような)

 なんか、
 ごちゃごちゃします。
 ドラマと言えばドラマなんですが、もう少し元ネタに忠実でもよい気がしますし
 モチーフとして使うだけなら、もっと現実と離れてもよい気もします。

 『白蓮れんれん』という本を読んでいるうちの母からは
 駆け落ち前でも白蓮の浮気っぷりはすごくて、伝衛門さんの資金をふんだんに使って、いろいろ遊んだり、駆け落ち相手を呼び寄せて滞在させたりしているみたい

 しかし、白蓮さんの初回の結婚相手は、家柄はすごいが知的障害もあるような人であって、嫉妬のあまり暴力をふるうこともあったようですし、14歳でそんな夫の子を産んで、子どもを取り上げられ、離縁して女学校に通い、さらに家名を守るために望まぬ結婚をした、絶世の美女であったならば
 パーソナリティが大きくゆがんで生育してしまったとしても、仕方がないのかもしれません。

 
 ドラマでは、連子さんが駆け落ちするときに、三輪あきひろの『愛の賛歌』が効果的に使われていました。なぜか羽が降ってきて、スポットライトが当たるという、舞台みたいな演出。意図的なんでしょうが。これまで、連子さんについても、なんだかままごと的?現実味がなかったのですが、この演出によって、ますます違和感のあるところも

 年末の紅白まで意識させる、NHkのドラマ作りに、なんやかんや、やられている感じなのでした。面白いけど、なんか不満もある。

 それに比べると、再放送やってるカーネーションや、一個前のごちそうさん、なんかは、現実味のあるドラマでした。
 ノンフィクションの香りをさせていましたが、もしやファンタジーなのか?花子とアン。
 

 

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出張先のラーメン屋のカウンターで、今年初めての冷やし中華。
外気温は30度を超えてるようなので、日和である

小さいころ
仕事を終えた父ちゃんが、冷やし中華を持って帰ってきてくれるのが、夏の楽しみだった。
具も麺も、これでもかっつーくらい大盛りだった。
冷やし中華はコストが高いらしく、本当はもっと余りものを食べさせたかったらしいが
多分、子供が楽しみにしてくれるからと、わざわざ作ってくれたんだと思う。

同じことを、同じ店で、去年も思った。
味も見た目もだいぶ違うんだけど。

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 意外とたくさん働いてるつもりなのに、どんどん忙しくなる。

 問題のある仕事の問題が、しょうもないことで拡大している。

 避けたかったけど誕生日にも出張する。
 

 相手先の幹部が夏休みだからと、締め切りを普段よりずいぶん早く設定され、延期を申し出たら先方の事務の知らんおばさんに電話口でキレられる。
 

 となりの部署で働く同年代の女性(夫、子あり)が、夏休みに驚愕の18連休をとる。

 明日の夜は勉強会に出て、チャンスがあったら同僚の失敗をフォローしてくる。

 なんか知らないけど疲れる。

 

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最終日は6月1日、
 宿泊しているホテルで手に入れた、主要なお寺さんの開館、閉館時間の情報によると
 ほとんどが、9時ごろ~17時にもかかわらず
 東大寺だけは、午前7時半からあいているというので
 最終日は少し早めに宿を出て、東大寺を目指す。
 午前7時台だというのに、日差しは強く、宿からは意外と距離があり徒歩45分くらい。

 しかし、早朝であるせいか、修学旅行生も、外国人観光客も、鹿もまだ活動しておらず、ゆっくりと拝観することができるのでした。

 東大寺南大門 (国宝 鎌倉時代)にある、金剛力士像(国宝 各約8m)は、運慶、快慶らが69日間で作成したというもの、参拝者が下から見上げるときに畏怖を感じるように、頭部や肉感を強調した造形になっていると、以前テレビで見たことがあります。




南大門を抜けて、まずは大仏殿(国宝 江戸時代)へ。いい天気。


言わずと知れた、奈良の大仏様 毘廬遮那(ビルシャナ)仏です。(国宝 奈良時代 座高は約15メートル)
聖武天皇が、国家鎮守のために、当時の国民を総動員して作成に至った経緯については、平城遷都1300年の年にNHkでやっていたドラマでみました。(あくまでドラマですが、私の中ではあの配役を当てはめているので、たとえば興福寺を創建した藤原不比等は高橋克典だし、大仏創建に大きくかかわりながら大宰府に流された僧玄昉は市川猿之助なのです。)

それはそうとして、なぜか、大仏殿の中だけは撮影可能なのが、いつも不思議です。国宝だの重文だのっていう仏様は、ほとんどが撮影禁止だから。



大仏殿には、外にも何体かの大きな仏様が、大仏様の周囲を取り囲んでいます。
有名な?願いがかなうという柱の穴も、まだ人出が少ない時間帯で誰もくぐってはいませんでしたが、絶対に詰まる感じがしましたし、一人旅でハマってしまうのもシャレにならないのでチャレンジしませんでした。

その後、法華堂(三月堂)へ、法華堂はそれ自体が、さらに拝観料を500円払わなければならない・・・のですが、それはそれで、すごい仏像ゾーンとなっています。
法華堂自体は国宝であり、奈良時代のものですが、最近になって改修工事が行われたそう。それまで、本尊の不空羂索観音立像を中心に、合計16体の仏像(うち12体が国宝、4体が重文、14体が天平時代の作)が立ち並んでいましたが、管理上の理由があり、日光・月光菩薩などが、東大寺ミュージアムのほうに移されているそうです。

本来ならば、堂内で管理したいのだが、気温や湿度の管理、また、どうしても入り込む虫から受ける被害、万が一の災害からの被害を防ぐために、ミュージアムで管理せざるを得ない。というふうに、職員の方が離されていました。

その後、三月堂を経て、正倉院を横目に東大寺ミュージアムへ、ミュージアムは午前9時半からです。
平成23年10月に開館したという東大寺ミュージアム。なるほど、前回来たときは確かになかった。法華堂の日光・月光菩薩(国宝 奈良時代)や、四月堂の千手観音立像(平安時代 重文)が、空調の整ったスタイリッシュな空間に、ほのかなライトを浴びて、鎮座しています。

ミュージアムショップで、東大寺グッズをいくつか入手して外に出ると、もう、団体用の大きなバスがいくつも到着して、鹿せんべいを手に鹿に追われる修学旅行生が黄色い悲鳴をあげ(いや、せんべいを離せばいいんじゃ・・・)
日曜だということもあってか、何かてんやわんやになっている。
世界遺産になることはいいことなんでしょうが、なんだかすごいやかましい。
東大寺には、早朝に行くことをお勧めします。

そこから徒歩で、実は今回の旅の『最初の』目的地 奈良国立博物館へ。


  実は、奈良行を決断させたポイント1は、吉野の金峯山寺蔵王権現の特別公開
 ポイント2は、奈良国立博物館の、『なら仏像館』が、9月の初めから、改装のために長期閉館してしまうことを知ったからです。その前に、行きたいなあと思って。

 今回は、特別展として、『武家のみやこ 鎌倉の仏像展』をやっていました。この日が最終日(だったと思う)なので、両方見られるチケットを1300円で購入。
 特別展は主に神奈川県から(鎌倉の・・・だから、当たり前か)やってきた鎌倉仏たち、もちろん、飛鳥奈良時代のものとは、だいぶ時代も違うこともあるし、ダイナミックな表現のものが多く保存状態比較的良い。
 関東のほうの仏像にちょっとうといところもありますが、普段は鎌倉国宝館にいらっしゃる十二神将が勢ぞろいだったり、『仏像ワンダーランド 鎌倉・東京編』の表紙になっている、東慶寺の水月観音菩薩半跏像も出張なさっていたりして・・・
 そう思って、今、『仏像ワンダー・・・』を再度開いてみると、掲載されている仏様がだいぶいらしてたんですね・・・予習してからいけばよかったです。これから復習します(汗)

 その後、なら仏像館へ。建物自体は離れているのですが、地下通路でつながっています。
 休憩もかねて、ミュージアムカフェで昼食をとったのですが
 ・・・・高い。そして味はビミョウ。雰囲気はさすがに良かったですが。
 一番安いぶっかけそば系のもので、1000円くらい。あったかいうどんと小さいちらしずしの炭水化物セットが1500円くらいした。

 さあ、なら仏像館
 13室の会場、ほぼすべての展示物が仏さまという、まさにワンダーランドです。
 第一室だけで17体、配置の仕方がカッコイイです。
 そして、今回の旅からやむなく外した 室生寺(仙台で行われる室生寺展のために、仏さまが出張準備中のため、がんばって行っても拝観できないらしいので泣く泣く除外)の十二神将のうち2体が、なぜかありました。
 しかも、雑誌でよく見る未神ではないですか。
 しばし呆然としながら、未神のそばをウロウロ・・・・

 
 石仏や金銅仏、仮面や動物彫刻、大小合わせて合計約100体の像のあいだを
 あっちこっちと移動して思う。

 博物館は、(興福寺国宝館や東大寺ミュージアムでもそうだったけど)安置されていたお堂で管理できなくなったものや、長期間の保存のためには適しているし
 私たちも空調の整った、適度な距離で仏さまと触れ合えるのに適している。

 だけど、博物館にいる仏さまに、手を合わせる人はいない。
 線香もあげないし(管理上だめでしょうし)祈りをささげることもない。

 信仰の対象から、鑑賞するものになってしまう。
 それは仏さまにとって、この上なく残念なことでは?
 一抹の寂しさも感じつつ
 ~1300年、人類が守ってきたものを守り続けるためには
 やはり仕方がないのかな。とも思いつつ・・・

 外に出ると、灼熱の34℃、鹿もたまらず水の中です。
 
  

 JR京都駅まで徒歩で戻り・・・
 大仏プリン1個、自分のために購入して栄養補給
 かわいい・・・そして『大和茶』味を選択したせいか、甘さ控えめ。ぺろり。



 帰りの飛行機に乗るために、バスに乗ったのでした。(ちなみに、バス停から乗車券を買うところがめっちゃ遠くてびっくりしました。時間ギリギリに行ったら買いに行けませんよ。)

 伊丹空港でお好み焼き食べようと思ってたら、大行列で断念。

 自宅には21時ごろ帰宅しました。

 あとからカウントしましたら、御朱印だけで6000円(300円×20)使っているという。
 強行軍の大和路でした。
 まあ、ひとりの時はムリをするものです。

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ひとり大和路、5月31日だというのに、本日も33℃くらいある。

 JR奈良駅近くのビジネスホテルから、徒歩で近鉄奈良駅へ
 約5分で大和西大寺駅
 そこからすぐに、西大寺があります。

 東大寺、はよく行きますが、そう、西大寺。奈良時代に建立された平城京の西を守護する寺なんだそうです。
 残念ながら、スマホで写真を撮らなかったので、アップしませんが、1万坪の敷地を持つ、立派なお寺さんですよ。かつては20数万坪あったらしいです。
 まずは、四王堂というところに入ったのですが、そこのおじさん(職員さん)が、約40分くらい、マンツーマンでお寺のゆかりや、仏像の説明をしてくれました。
 四王堂に奉られているのは、6メーターほどある大きな十一面観音立像(長谷寺式)藤原時代?
 京都の法勝寺のお堂が倒壊?(焼失?)かなんかしたので、西大寺で管理するようになったそう。長谷寺式というのは、奈良の長谷寺、鎌倉の長谷寺に共通する観音様の形で
 右手に錫杖、左手に花瓶を掲げているのです。
 このお堂のもともとの本尊は、この観音様の左右に配置されている四天王像らしいのですが
 その足元に踏まれている邪鬼2体が重要文化財、天平時代のものだそうで
 上に居る増長天だの、持国天だのは、火災で焼けて再建されたものなのだそうです。
 いくたびかの火災にあっても、焼失をまぬかれてきたのが、邪鬼だということに
 卑しめられるものの生命力の強さを感じずにはいられないのでした。

 また、本堂には清凉寺式の阿弥陀如来像(本尊)平安時代作の吉祥天像、文殊菩薩五尊像などがあります。
 私は、この獅子の上に座す切れ長の目の菩薩様のお姿にほれぼれとしておりました。文殊菩薩をとりまいている財善童子像のように、ぴゅあーでアツイ視線を送っておったのです。

 愛染堂の愛染明王さまは、残念ながら模造のみ拝観、小さい像で、赤い体、三眼六ぴの憤怒相。理屈では割り切れない愛や欲に負けてしまう弱い私たちを、そのまま救済してくれるという、愛の仏様です。いつか公開期間にまた行きたいと思います。

 西大寺のことは、ネットの『みうらじゅんの仏像探訪記』でも動画で確認することができます。
 
 
 そして、西大寺から徒歩20分。午前10時過ぎ・・・とはいっても灼熱の33℃、熱中症には要注意です。次は、秋篠寺、これも写真がなくてごめんなさい。

 秋篠寺は、平城宮の乾の方角に建てられたもので、創建は8世紀ごろ
 現在の本堂は鎌倉時代に再建されたもので、中央に薬師如来像、両脇に日光・月光菩薩像、そのまた両脇に十二神将像、さらに脇に・・・という風に並んでいます。

 センターからはかなり遠い位置にいらっしゃいますが、ちょっと有名で、この寺の目玉となっている(東洋のミューズ、とか呼ばれる)伝伎芸天立像。
 元はヒンドゥー教のシヴァ神から生まれた絶世の美女が仏教に帰依した姿。しなやかな肢体と、柔らかなほほえみは、確かにほかの仏さまとは違った、体温のようなものを感じられる像なのでした。

 さあ、秋篠寺から同じ道を20分引き返し近鉄電車に乗って、近鉄奈良駅へ。

 近鉄奈良駅から徒歩5~6分?
 関西に住んでる知人から紹介してもらった、数少ない『奈良で食べるべきもの。』
 巾着きつね

 
 
 
 




 ↑もち巾着とかはあるけど、きつねうどんもあるけど、この発想はなかった。
 しかも、だいぶ大量の、くたくたな麺があふれ出るさまは、なんだか怖さを感じるほど。
 ゆるキャラの、うどん脳を思いながら食べました。
 お味は、う~ん。想像どおりというか。
 コシのある麺が好きです。
 巾着きつねカレーもあるみたいでした。(カレーうどんスープになってる。)

 さあ、腹ごしらえ+熱中症対策の塩分補給をしたので、
 バス停に戻るのも面倒なので、え~い、歩いてやれ。
 このうどん屋からは、徒歩、30分ちょっと??くらいか
 日焼け止めを塗り直し、日傘をさして、水分取りつつ、

 新薬師寺!


 奈良時代に建立された本堂
 中央須弥壇に本尊の薬師如来坐像(国宝 平安時代、191cm)、そして眷属の十二神将像(11体が国宝 平安時代 150~165cm)が、周囲を360度取り囲むようにして配置されています。

 薬師如来さまは、写真で見ると何というか親しみやすいお顔をしているのですが、実際はとても荘厳でした。光背には化仏が6体
 十二神将像は、その配置の影響もあるのでしょうが、これまで見たものより、ずっと、ガードマン的な役割を果たしているようで、強くたくましいカンジ
 時代が古いので、外見的にはボロボロ(鎌倉時代のものとかに比べてということ)ですが
 各像の表情もポーズも実に個性的で、1200年?も前の人が作ったとは思えない、現代のアニメやフィギュアに通じる、日本人の造形力だと思います。

 なので、私はこの空間をぐるぐると、3週も4週もして、自分の干支に属する神将さまにろうそくを備えたりして、外の暑さをしのいだのでした。

 お堂全体を使って、円形に仏様を配置しているという空間の使い方が、とてもいいですね。

 さて、新薬師寺を出て、予定になかった春日大社に。なぜなら、近かったので。

 






 春日大社を参拝して、参道を下ると、興福寺。ここは4年ぶりくらい
 すでに午後4時過ぎ、参拝は5時までなので急がなくては。


 興福寺の創建は7~8世紀
 修学旅行生や外国人観光客も満載のメジャーな世界遺産
 これまで(新薬師寺)までとは趣が異なります
 熱中症だと思いますが、救急車がせわしく出ていく中
 まずは、宝物殿へ行き、国宝、重文満載の仏様たちを『鑑賞』
 ここには、有名な阿修羅像(国宝 奈良時代)もですが、私の好きな 天燈鬼、龍燈鬼像(国宝 鎌倉時代)金剛力士立像(国宝 鎌倉時代)迦楼羅像(国宝 奈良時代)などなど
 挙げればきりがないほどの仏さまが満載なのです。
 特に、天燈鬼たちは、邪鬼であるにも関わらず、踏まれていない(単独の像である)どころか、なんと国宝にまで出世しているかと思うと、愛おしいとしかいいようがありません。また来たよ!ってカンジ。

 おかげで、そのあと参拝した東金堂の記憶があんまりない・・・外国人観光客の人が、無断で仏様の写真を撮っていたことだけが記憶にあります。

 北円堂、南円堂などは非公開の時期でしたので、2日目はここで午後5時を迎え
 お寺巡りは終了したのでした。
 ホテルまでは、・・・徒歩30分か??ヨロヨロになりながら、宿を目指すのでした。

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