なるべく

できる限り、ベストを尽くして
相手はほどほどに満足したようだけど

やっぱり足りなかった
一部やり過ぎた
ほぼワンチャンだったのに
次のチャンスがいつくるか分からないのに

おそらく客観的には70点くらいと思うので
良し、としないと。

ストレスであちこち痛い。
耳が聞こえにくい。

人の不幸を

不幸の上に成り立つ仕事だな。としみじみ思う。

そう言った意味では、不幸を食べて生きている。もちろん、さらき人を不幸にはしていないはず。

そんな仕事もたくさんある、どんな仕事も、社会を構成している。

幸せの上に成り立つ仕事をしてたら、日々幸せな気分なのかな。

うーん、どんな仕事だ？
飲食店？
結婚式場？
ペットショップ？？
売れっ子マンガ家？？
アイドル？？

うーん。
何やかんやどれも大変そうですね。

今の仕事で十分、ということだ。
さあ、明日も
不幸を食べて、ほんのちょっと減らす。
嫌われるときもあるけど。

あー

疲れた。

忙しい、よく働いた。偉いぞ。
と、言うことにしておこう。

9年前の引継ぎ書

今日、仕事で何年か振りに会った人に　

実は最近結婚した妻が
転職して○○総合病院に勤めているのだけど
病院が大きいから、少数の専門職として
どうしたもんかと考えていた。

そのとき、何年も前に退職した人の引継ぎ書を読んで、その内容と熱い？思いにえらく感動した。
と、興奮気味に話したから、作成者の名前を聞いたら

あなただった。
ぼくは、ああ、その人のこと知ってる。
今は□□にいるんだよ。
一緒に仕事したことある。
妻はえらく感動していた、いつか会う機会があったら伝えてと言われていたのを、今思い出した。


私がその病院を退職して、今の仕事について9年
震災の年だった。
震災が起きたときは、肝炎が増悪して病休していて、当時非常勤勤務だったその病院の、上の方から
少ない職種なのに、休まれると困る。
正職員で雇う新しい人が、その資格も持っているから
無理して続けてくれなくても。
ということだった。
いい職場だったけど、非常勤はいざというとき、世知辛いものだということを噛みしめつつ
思いのほか、すんなりと
今の仕事が決まった。
私としては、本当に驚きだった。

急な退職だったこと、引継ぐ人が、資格はあるけど実務経験がほとんどない人だったこと
実際はその職場に、多少の未練もあったことから
懇切丁寧に作った記憶がある。
覚えたてのパワーポイントで資料を作ることが楽しく、カラフルでイラストもたくさん。
我ながら力作だ、後任に想いが伝わるかしらと
身勝手ながら思ったものだ。

内容は古くなっているはずなのに、最近までその引継ぎ書がその大病院にあった、もしかしたら今もあるらしいこと
時間を超えて、思いだけでも誰かに受け取ってもらえたのだな。
と、思ったら、じんわりとうれしくなった。

言われたときは、突然だったので、えー！ありがとうございます、私もがんばりまーす。奥さんによろしくお伝えください。
くらいしか言えなかったが。

あの職場は、実はとてもやりがいがあるところだから、体を壊さない程度に、患者さんのためにがんばってくださいと伝えたい。

こちょうらん。

大荒れの離島から

出張先で関係者から栽培農家の友人から貰ったとゆー、胡蝶蘭の鉢植え（中型サイズ、鉢は小さいが、背が高い）もらいました。
フェリーで別の離島から、今日の会議であなたにあげようと思ってから持ってきた、と言われては断れず、ありがとうございます、しかし、飛行機乗りますかね、ははは。と。

そして早めに空港、割れ物だから機内持ち込みしてほしいが、持ち込みにしちゃ高さが高過ぎる、席は満席、
地上職員が何人も集まって協議した結果、手荷物預けることになりましたが、コンテナも縦長がなく、斜めに倒してようやく収納
破損しても責任持ちません。だそうです。

首がぽっきり折れたら悲しいな。
なんだか貰ったことにも、預けたことにも罪悪感。

今日はいろいろ、イレギュラーな日でしたが、実は胡蝶蘭がいちばん大変。

飛行機、到着遅れてます。
当然、出発遅れます。
揺れるに違いないっす。

もらいもので思い入れがあるわけではないけど、胡蝶蘭、無事でいてくれ。