シロクマは、公私ともに、とても不器用です。
高倉健のよーに、生き方が不器用なのではなく(あたりまえか・・・)
手先が。
私の料理は、実におおざっぱ。
リボンを結んだり、縫い物をしたり、そういうのも、もちろんへた
卵焼きフライパンでないと、卵焼き焼けません
そんな私でも、今度、障害者のみなさんと、バレンタインの手作りチョコレートを作ることになり
いろんな方がいるので、簡単で、でも大人の女性が贈るチョコレートをつくらんばと・・・
そして、今日、家でリハーサル
もう、リハする時間がないの。
このこぶくろが3つできました。
義理チョコ用にはいいかも・・・?
うまかった。
二品目・・・板チョコ一枚と生クリーム、ココア
トリュフです。
みためはブサイクですが、うまかった
固まるのに多少時間がかかるのが難点です。
その間のつなぎには何をしよう。
こんだけしかないのは、三つくらいは食べちゃったからです。
これら、ラッピング材料代まであわせて、500円以内に押さえるという
試練が私をなやませているのです。
リハしてよかった(リハ代は私費ですが)
これまで10年位前に一度だけ
当時の恋人に懇願??されて、トリュフを作ったことがあるだけなのでス。
さて、どうなることやら。
企画はしてみたものの、自分がいろいろできない人間なので
大変です。芸は身を助けるといいますが、芸がなさすぎ、なんス。
ケアマネージャー(介護支援専門員)の受験資格ができたので
よっしゃ、キャリアアップと勉強と
カラダが弱った時のためにも、資格取っとくかと思い立ち
資料を請求してました
うちの嫁に行った姉も、第一回試験でケアマネに通ってるので
なんとかなるだろと思っていたら
第一回では44%だった合格率が、18年度(第九回)では、初めて20%切ってました
え~~!!
みんな経験者で受けるのに、10人に2人以下???
あなどってました
しかも、試験合格後の研修が、前期3日に、実習、後期3日と、なかなか
しかも、座学ではなくて、グループワークメインだし
そういう研修は、今までもやってきてるけど
障害者部門で、まる4日グループワークとかあったなあ・・・
辛かった・・・
モチベーションやや落ちてます。そんなんじゃ受からんね
まあ、勉強はしたい。役に立つから
受験は、今年1回限り、のつもりで受けるけど
いやあ、あなどってました。だってアネが通ってたんだもん
アネは、第一回だったので、
「なんだかわからないけど受けたら受かっちゃった」みたいなおたんこナースです
ってほどでもないんですけど。
私、ソーシャルワーカーという仕事を初めてまる5年になるのですが
(簡単に説明すると、福祉相談員とでも)
ケアマネージャーの受験資格があるわけなのです。
でも、介護保険制度が導入されて制度化された、ケアマネにはいろんなもんだいがあって
理想のケアマネジメントは、ケアマネージャーとして組織に採用されているとできない。よーな気がするんですよね、いまの状況では。
所属組織に利益をもたらすための、マネジメントが主流になっているよーなので。
それで、あんまり取る意味ないなあ・・・とか
今、やってる仕事も、障害者ケアマネジメントだし。
ワーカーとしては、組織の利益を超えた本人のニーズに基づいたケアマネがしたいので
でも、まあ、今年はケアマネージャーの資格の勉強をすることにしました。
なぜなら
うちの父がなんだかボケ気味だし、高齢者の制度にもっともっと強くなろう
障害者分野は、介護保険制度と統合の方向なので、勉強しておくに越したことないし
それに
私も体がいつ悪くなって常勤がムリになったとき、非常勤でもパートでも
収入が得られる方向で働くことができるようにね。
よっしゃ。決めました。
試験は10月。合格率は30%
まずは資料請求やら。
シロクマの仕事は、障害者の日常生活支援をすることです。
仕事のことは、なるべく家に持って帰らないようにしよう、ブログにも書かないぞと思ってたけど
病み上がりなのに、何年に1日しかない戦いの日となりました
障害者の方につきそって、かごしま市のとある窓口にとある申請に行きました
申請書類もきちんとそろえ、順番をきちんと待ち、70分後窓口へ
書類に書かれている申請の条件もきちんとクリアしていました。
担当者に「障害者手帳をお持ちですか?」と聞かれ、本人が素直に提示すると、
担当者「この申請は、この障害の方は対象じゃありません、市の規定で決まってます」
本人さん「えっ・・・そうなんだ、仕方ない。帰ります」
シロクマ「ちょっと待ってください、どういうことですか?申請書類にある条件にちゃんと当てはまってるし、第一、書類には障害者がダメなんてどこにも書いてありません。」
担当者「規定ですからダメです」
シロクマ「じゃあ、障害者手帳持ってませんって言えば受け付けてもらえたってことですか?」
担当者「そんなことをしたら、後からわかった時に取り消しますよ」
本人さん「シロクマさん、もういいよ、障害で差別されるなんてなれっこだから、帰ろうよ、帰ろう」
・・・本人さんが、帰るというのでその場は帰ることになりました。
おかしいよ、だって「次のいづれかに当てはまるもの」にあてはまってるんだよ
その後、職場に帰り、上司や同僚と相談。
納得できる説明が欲しいと、かごしま市のその窓口に電話をしました。
バトル時間 おおよそ30分
怒りを抑えながら、勤めて冷静に、でも納得できないこと、障害で差別を受けることがどのように本人を傷つけたことか、障害による差別はもちろん許されないが、排除するならなぜその理由を申請書類に載せてないのか載せていない規定を理由に受け付けないのは許されないのでは?などを聞いたところ
担当者の上司「そんなこと(障害者はダメと書くこと)したら、大きな問題になりますよ」
なんじゃそりゃ~~~~~~~~~~
なんだその水面下の規定は!!
シロクマ「とうてい納得できません。本人宛でもかまわないので、その規定を文書でお送りください。それを見てこちらも検討したいとおもいます。」
担当者の上司「文書は・・・出すのは大変なんです。上と検討させてください。来週いっぱいまでに電話をします」
もちろんこれ以上のやりとりがたくさんあったんですけど。
市役所で、帰ってきてからと戦いまくりで、仕事復帰してまだ数日なのに
帰ってきたら熱があるし、今も頭がガンガンする。体がついていかね~よ
よく、戦えたなあと思う反面
来週もバトルがくりひろげられるかと思うと、そろそろ私も上司に代わってほしい・・・とか
甘いことを考えてしまうのでした。
でもしばらくは、戦います。
その人のためでもあるし、これから、そんな差別が少しでも改善して、傷つく人が少なくなるように
障害者がなぜダメか、ということに対する回答は「市の支援制度がまだできていないから」だそうなので
それならちゃんと作ってもらおうじゃないの
私の愛する地元かごしま市、私はこれからも、冷静に苦情を言わせていただきます。
あ~~納得いかない、こんなに不完全燃焼で明日休みとは、ひきずりそう
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てげてげゆるゆるによろしゅう。
以前のブログでははにわと名乗っておりました。
短期間でかなりの美白&成長に成功した様子。