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一隅を照らす。
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 例年より遅いけど、今年も咲いています。
 ピンク色の雲のように
 折り重なって見えるところがあって
 あと数日たったら
 どんなにきれいでしょう

 病休明け、どうしても太ってしまっている
 安静がきいているか
 体重よりも見た目が太っている
 ので
 4月はがんばります。

 このままオバサンまっしぐらは御免。
 

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 この連休で、母親が15歳まで育った島へ帰っている。

 島には高校が今もないので、15歳を過ぎたらみんな島を出る
 母親はその後、大阪で働きながら看護学校に行き
 父と21歳で結婚して、自営を15年ほどして
 その後看護師に戻って
 今は60をすぎて定年しているけど、看護師で嘱託として働いている。

 母親が島に帰ることは稀
 育った家は、母親の兄とその子供が使っているし
 船でそこそこの時間がかかる
 母親の職場は、小さいので有給とかはあるけど取れない。

 父が倒れたのが平成15年2月18日で
 その日以降、家はどんどんと大変さをまして
 どこかに出かけるなんてことができない日が続いていたし。
 だから何年か前に
 日帰りで島に行った。母の日に、墓参りをするために
 
 今は比較的自由な時間が取れるようになった。
 でも、島に帰るきっかけがなかったようだ。

 でもこの連休に
 島の集落の小中学校が廃校になるので、最後の卒業式と
 同窓会が行われるということが半年前から決まっていた。

 私が体調を悪くして
 1ヶ月くらい前は、島に行くのをやめようかなんて言っていたけど
 なんとかなったし
 仮に、インターフェロンとかきつい治療が始まってても
 行かそうとは思ってた。
 入院していれば、家族がついていなくとも何とかなるもんだ。
 だからそんなくだらんことで、行かないなんていうのはくだらない。

 地震の影響で関東からの帰省を断念した人もいるんだそうだが
 出発前からにぎやかにしていた母から
 さっき電話がかかってきて
 今、港に着いたんだけど、〇〇さんを駅に送って、親戚の◎◎おばさんをお見舞いにいって帰ってくるからね
 すごく楽しかった~若者みたいだった。

 と、テンションの高い電話がかかってきた。
 団塊世代とはいえ
 小さい島のさらに小さい集落の生まれの母が
 親戚だけでなくて、同級生とかに会えたならよかったよね。
 
 携帯番号やメールアドレスの交換はできただろうか
 (出発前に教えたが・・・)

 高齢になったら(ならなくてもだが)どんどん孤独になっていくから
 元気なうちに、たくさんの人に会っておいて欲しいものだ。

 夜になったら、いろいろにぎやかに教えてくれるに違いない。

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  職場の話。

  病気で休みだしてから、上司や事務と話す機会が多くなり
  びっくりすることが多い。

  今日は、前から休暇の管理をしている部署の男性に
  初めてキレてみた。

  いろいろ前段で、その人にはイラっとすることが多く
  先日、早く出せといわれていた、診断書の2通目を提出したら
  今度は出勤簿を出せといわれたので
  今日は出勤簿の書き方を聴いたら
  「あなたは病休(といっても無給だけど)が10日しかない非常勤だから、10日すぎたら欠勤なので、別に欠勤簿を提出してください」
  と言われた。

  じゃあ最初から、出勤簿と欠勤簿を出せといえばと思いつつ
  欠勤簿というものの様式をとりよせた。
  休みが飛びとびになるので、一日につき一枚書けというので書いていたら膨大になったので
  膨大になった状態で書き方を確認したら
  「じゃあ、1枚でいい。詳細を鉛筆書きで書いておいて」
  資源の無駄であった。

  私のほうから
  「結局、欠勤になるのであれば、医師の診断書(2枚目)については、いらなかったんじゃないんですか?」
  と聞いたら
  「・・・ああ、そうですね。じゃあ、返しましょうか」
  だと。

  病休中も無給であったが、欠勤ももちろん無給かつ、ボーナスの減額は免れないんだわ
  私の今月の所得を考えると、社会保険料が普通にひかれるのであれば、小遣い程度じゃない?
  原則有給で病気休暇がとれて無給であれば年単位で病休が可能な立場のあなたから言われるのが
  やつあたりかもしれないけど、頭にきて

  「私もいまさら診断書を返されてもこまるんでいいですけど、お金と手間がかかってることなんで、迷惑なんですよね」

  と言った。
  相手は「はあ」くらいだったが。電話だったのでそのまま切った。

  初めての本格的な非正規雇用だけど、なかなか厳しい。
  それにしても
  最近思うのは、ここはアホが多いということ
  でも、そういう人のほうがちゃんと生き残れる。
  ちゃんとしていてはいけない。

  2100円と医師への依頼の手間はまったくの無駄であった。

  体が悪いと、惨めなことが多い。

  
 

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 地震の報道が、大局から、個人の報道も多く見られるようになってきた。

 2日ぶりに奥さんと対面した、50代くらいの旦那さんが、奥さんを見かけて号泣して
 「オレは奥さんが死んだら生きていけねえよ・・・」と
 再会を喜んでいた。

 60代くらいの女性が、ひとり避難所で、他の家族の安否がわからず
 「独りになっちゃうよ・・・嫌だよ・・・」と泣いていた

 40代くらいの男性が、奥さんと子供と、手をつないで津波から逃げていたのに
 津波にまかれて、その手を離してしまった。と泣いていた

 そういう報道を見て、私はいちいち泣いてしまうので、結構メンタル的にきつい。
 
 報道される被災者は、がまんしているけど、みんな泣き喚きたい。
 泣き喚いたら、気持ちを保っていられなくなりそうな気がする。
 のだろうと思う。
 
 日本人は強い。
 窮状を受け入れる潔さのようなものは、やはり国民性なのかな。
 それとも東北の人の我慢強さか
 

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