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一隅を照らす。
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 肝炎の治療を続けるために、今年も医療費助成の切り替えの時期がやってきた。

 昨年は4月1日付け、県越えで転勤だったので
 前医に紹介状を書いてもらい、転勤前の土地で所得額証明書を入手し
 転勤直後の平日に休みをもらい
 現地での更新書類を入手して、その場で医療機関一覧を確認
 最寄り(というか、土曜に診療しているところ)に、その足で診察
 そして初診で更新の診断書を頼むという、ある意味暴挙に。
 前医の紹介状に情報が足りなすぎるとして、新しい主治医からいろいろ聞かれ
 それでも分からないからと、前医に電話を掛けたりして
 ようやく出来上がった診断書を、住民票とともに提出。
 しかし、ここでは、郵送での提出も、郵送での受け取りもできないので
 すべて平日の日中、2度役所を訪れなければならない・・・

 ちなみに転勤前の土地では、2月頃、郵送で更新用の書類が送られてきて、住民票、課税額証明書については、委任状を出せば行政が勝手に調べてくれる、そして郵送で申請して、郵送で受け取りができた。
 のである。かかる費用は診断書料の約1000円、切手代82円の約1100円
 更新のために役所に行く回数はゼロ。

 そんな私、ここで今年の4月に交付を受けた際、「来年用の書類です」と言って渡された書類を手に、診断書を作成、市役所に行ってそのまま申請先(保健所)に行こうとしたところ
 市役所に「住民票は出せますが、平成28年1月1日現在で住民でなかったため、課税額証明書は前住所地でしかとれません。」
 と・・・。そうだった、税関系は単位が年である。
 イライラはピークである。

 さあ、まだ出せない。郵送で課税額証明書をとらなければならない。
 さて、かかる費用は、診断書料の約1000円、住民票代300円、課税額証明取得(証明書代300円、定額小為替手数料100円、郵送、返送82円×2)の約1900円
 ちなみに、私はこれからさらに、平日に2回保健所に行くために時間給などをとらなければならない。役所に行く回数3回
 保健所の人は、「お昼休みにでもくれば良いですよ。」と言ったが、私は車通勤でないし、保健所は不便なところにある。

 ああ、イライラする。
 元気で毎日働いている人は、そんなに暇じゃない。
 でも治療を続けなければ元気で働けない。

 好きで病気になったわけでもないし、母子感染であることを考えると、私のせいでもない(厳密には母のせいでもない)。それでもせっせと毎月1万円支払って、採血して服薬しているのだ。

 ということで、転勤を繰り返すたび、私の背景は複雑になり
 医療を継続することが面倒になる。
 
 一日も早くマイナンバー制度が普及して進展して、私の課税状況など、どこででも確認できるようになってほしい。

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