忍者ブログ
一隅を照らす。
[62]  [63]  [64]  [65]  [66]  [67]  [68]  [69]  [70]  [71]  [72
バラクルードをもらうかかりつけ医は、土日も通常診療。

だから仕事を休まずにすむ。

以外に、良いところは特にない。
今のところ、通う理由はそれだけ。
先生は私の話を全くきかないし

今日はエコーもするので、絶食できてますが、もうすぐ受付して2時間。

くだらない休日の過ごし方ですが
始めた以上、やめるわけにもいかない。

やたら眠くて本も読めないし。

拍手[6回]

PR

 1日目を投稿してからだいぶ時間がたってしまいましたが、2日目の様子を少し。

 ●椿光寺(しゅんこうじ)

 大きなお大師様が出迎えてくださいます。

 お大師様の足元には、霊水が湧き出ていて、おいしいです。

 中には、薬師如来と、弘法大師の像
 そして、気のイイ?ご住職様が、六郷満山のことや、比叡山での集会?の様子、京都で修業中の息子さんのこと、など、とびきりの笑顔でお話ししてくれました。

 奥様も、本当に人のよさそうな方で、お茶を出してくださって、遠くから来た私たちを気遣ってか、帰りにはジュースを持たせてくださいました。

 ちなみに、この界隈の『椿』がつくお寺さん同士には確執が存在するらしいのが分かったので、とりあえず、一番手前のこちらだけを拝観させてもらいました。

 なんだかよく分かりませんが、大変ですね。


 ●黒土不動尊 無動寺
 

 こちらのすごいところは、何と言っても・・・・

 拝観料が無料で、しかも本堂のお仏像の、写真が取り放題ってことでした。

 平安期の仏像16体(県の重要文化財)

 ちゃんとお茶を持ってきた女性に確認しました(拝観料も取らないのに、お茶と『ザビエル』(大分県のお菓子)も出してくれた。拝観記念の手ぬぐいまでいただいた・・・申し訳ないので、書籍を購入しましたが、親切すぎです。

 ご本尊の不動明王、その右側に大日如来、左側に伝弥勒菩薩

 

 薬師如来と十二神将像

 写真もたくさん撮りましたが、ゆっくりと畳に座って、疲れも休めながらお姿を拝見させてもらいました。すごいです。京都とかではありえませんね。

 本堂脇のお地蔵さんたち。裏手には十六羅漢像などの石像がたくさんあるそうです。

●真木大堂
入口からはそのすごさを想像することはできませんでした。


 おそらく、この九体の仏像(国の重要文化財)たちを保護、展示する目的で作られたであろう、新しい本堂は全面ガラス張り。もちろん撮影不可(>_<) 当たり前なんですけどね。

 とにかく、すべての仏像は大きい。そして平安期くらいの作で古い。圧倒的な存在感

 左から、大威徳明王像、上の写真ものです。六面六ぴ六足で水牛にまたがっている・・・火焔光背を背負い、堂々とした水牛の存在感!!!

 大威徳明王像の中では大きさ日本一なんだそうです。

 中央に、重厚な雰囲気の阿弥陀如来坐像で、周囲には、四天王立像、邪鬼を踏むポージングも決まっています。

 右手に、不動明王と二童子象

 この不動明王も、木造不動としては大きさ日本一、初めて見ました(気づいた?)が、火焔光背が、迦楼羅焔(炎が、不動明王の頭上で迦楼羅になっている)というもので

 不動明王の体を、ぐるりと取り囲むような印象的な火焔。中の不動明王が経年劣化しているのも相まって、なんだか、憤怒の炎に焼き尽くされているかのような・・・

 あああ・・・画像がないので伝えきれませんが、こりゃ、すげえインパクトなのです。

 あんな、あっさりした外観からは、想像することもできないくらいの真木大堂。また行きたい~~

 帰りには、境内の鐘をゴーンとつかせてもらいましたよ。

 さて、興奮冷めやらぬ国東半島から、そろそろ帰らねばならない時間が迫り、最後はちょっと変わったところへ

 ●地獄極楽(桂昌寺跡)

 





 室町時代に開基されたが、江戸時代には廃墟となっていた。江戸時代の中期に午道法印という僧侶が呼びかけて、村人が本堂を再建、裏の岩山に約70メートルの洞窟を掘って、人々に教えを説くために地獄と極楽を再現したとか。

 

 中は薄暗く、裸電球で照らされていて、壁は湿っていて天井が低くて頭を打ちそう。地獄の閻魔様の石像から、出口には阿弥陀様まで。カッパドキアにある、カイマクル地下都市に似ています(笑)あそこは乾燥してるけど

チャレンジしたい人は、くさりを伝って、極楽?まで行ける垂直に続く穴がある。20代くらいまでのスリムな男子なら、チャレンジしてもいいかもしれません。ムリは禁物です。昔の人の作ったものなので、安全面は考慮されていないと思われます。

 私はここで蚊にいくつか刺されて、帰りの高速でしばらく大変なことに。

 

 そんなエキサイティングな国東半島。アップするまでには相当時間をかけてしまいましたが、とても楽しかった。

 たくさん調べて連れて行ってくれてありがとう。感謝しています。

拍手[1回]

先日、別府〜国東辺りに行きまして。
食べたものをアップ!








とり天
りゅうきゅう
カボスそば
鳥飯オムライスの順。

とり天、りゅうきゅうはもう一皿行きたいようなうまさ。
オムライスは意外と合う。平和な和風味。
カボスそばは、ただただ酸っぱいだけなのでした(´Д` )

拍手[2回]

ワタシの住む、南国かごっまから、かなり遠い大分県。

先日、内山観音の千体薬師を見に行って
大分県が、九州の中でもかなり、古い寺社が残っていて
仏像エリアだということが判明。

高速道路を飛ばして、約400キロ。
国東半島のお寺巡りへ。

国東半島には、1300年の歴史を誇る宗教文化圏があります
国東半島六郷満山と呼ばれているもの。

満山というのは、山岳信仰で使われている言葉。山すべてが仏の浄域

「仁門上人」という、居るんだかいないんだか分からない人物が、28寺院を開基したと言われています。
 
●最初に行ったのは、瑠璃光寺

お話し好きな住職が待ち構えてくださっていて、もれなく説法してくださいます。途中からバスツアーの団体さんと一緒になってしまいました。
 仏像は残念ながら撮影禁止です。極楽浄土と地獄の絵も見せてくださいました。

住職は『奥さんを大事にしなさい。』としきりにおっしゃってましたよ。



 
●両子寺(ふたごじ)

六郷満山の総持院として、全山を統括してきた。

この石造のある、護摩堂の中には、なかなかの形相の不動明王像が

 大講堂本尊の阿弥陀如来、ここは撮影OKなの

 奥ノ院本尊・・・十一面千手観音です。

 ちょっと遠いですが、黄金に光っているようにも見えますね(たぶん、白っぽい造りにライトが当たっているんでしょう)

 奥ノ院は崖に接して作られていて、建物の裏と崖のあいだには、こんな祈りのスペースがあります。

パワースポットの岩張もみじ




●富貴寺

国宝 大堂は西国唯一の阿弥陀堂(九州最古の和様建築物)

本尊は、阿弥陀如来坐像、堂内には平安時代に描かれた壁画があります(さすがにボロボロ?)

 

●天念寺

 お寺自体は無人で、音声案内が流れます。御朱印もセルフでどうぞってところは、これまで初めてです。(うまく書けるわけはありません)

 近くに、鬼会の里という施設があり、国の重文になっている、阿弥陀如来立像が展示されています(好みです)

 一度、埼玉県に売却されたものを、平成9年に買い戻し、平成15年に84年ぶりに天念寺に戻ってきたらしいです。


●川中不動尊

天念寺の前に流れる川にある巨岩に、不動三尊が刻まれている。

何度も川が氾濫したので、水害を鎮めるためのものだそうです。

●長安寺

平安末期に作られた、太郎天童子と、脇侍のセイタカ童子、コンガラ童子像があります。白っぽい一木で作られた、美しい像です。

ピンポンを押したら、奥から鍵を持って出てきてくれたお坊さんが、蔵を開けてくれますが、夕方だったせいか、早く閉めて終わらせたいカンジ山々でした。

不動明王が姿を変えたものが、太郎天童子らしいです。




拍手[2回]


 以前、職場の歓迎会でゼンリンの古地図を印刷したやつの話である。
 とてもくだらない話なので、読まなくてもいいです(笑)

 うちの職場は、『掃除は任意』。
 私はそのシステムがよく分からないんだけど
 要は、やりたい人がやる。
 だから、やらない人は、全くやらない。

 私の部署は、前任の上司が朝一番に来て、机とか拭いちゃう人だったこともあり
 私もとりあえず、朝はほうきを持って、フロア内をあちこち掃いている。
 遅く着いたときは、自分のテーブルのみ。

 『古地図の君』は庶務の若手(といっても30くらい)で、
 基本的に、朝の掃除やゴミ出し、帰りの火器点検などは庶務の仕事のひとつ
 前任の上司の時は、朝からがんばっていたようだったけど

 4月に入って、掃除をしているところを見なくなった。

 私が掃いているところと、庶務が掃除するエリアは隣接していて
 その境界の庶務側に来客が座るテーブルがある
 5月になり、6月になり、そのテーブルの下はどんどん汚くなっていく・・・

 7月某日。朝、たまりかねて、出勤してきた『古地図の君』を捕まえた。

 ワタシ「ここ、相当汚いけど、どうするの?」
 これを尋ねたとき、私はそんなに怒っていなかった。

 古地図の君「え?汚いですか?僕、目が悪いからよく見えないんで。」

 ワタシ「・・・・はあ?・・・(しばし絶句)」
 古地図の君「(今の)上司から、〇〇室だけ掃除すればいいって言われたんで。」

 ワタシ「じゃあ、ここはどうするの?ここはお客さん座るところだし、汚いのはどうかと思うんだよね。」
 古地図の君「じゃあ、このテーブルの下だけ、1週間に1回くらい掃けばいいですね。」

 ワタシ「あと、(近くの観葉植物を指して)お客さんが入口から入ってすぐ、あれの葉っぱが散れてるの見えるじゃない?見苦しいよね」
 古地図の君「・・・あれは、あれの近くに座ってる人が掃除すりゃいいじゃないですか。掃除は任意なんだから。」

 である。

 ちなみに、私は時間があればロッカールームも、会議室も、その他も掃除している。

 腹が立ったので、その日の時間外に、古地図の君の上司に、『オタクの古地図に掃除せいといったった。』ということを報告したら。

 古地図の上司「そっか、ごめんね。ありがとうね。〇〇室だけ掃除すればいいなんて言うわけないじゃない。だって庶務だよ。ばかじゃないの?最初に『そうですね』とか言えないんだよね。言い訳ばっかりなんだ・・・・・こっちでも、あ~でね、こ~でね。」

 なぜか、古地図にいかに手を焼いているかを、具体的エピソードとともにその後20分ほど聞かされる羽目に。
 ・・・一緒の部署でなくて良かった。としか言いようがない

 そんな古地図の君。こないだの飲み会で
 「彼女にプロポーズしたら、泣きながら『こんなに幸せでいいのかな』と言われた。」とニヤニヤしながらいい
 「でも、夏祭りとかでは、露出の高い若い子に目が行っちゃいますよね、やっぱ肌のハリとか違いますもん。」
 と、もっと気持ち悪いことを言っていた。
 彼女は29歳だそうだ。
 「まあ、もう釣った魚にエサはやらないですけどね。」
 と続けた彼は、若いのにそろそろ禿げそうであるが・・・
 

 蓼食う虫も好き好き。

 私は仕事のできない男は嫌い。やろうとしない男は大嫌い。
 
 
 

 

拍手[4回]

&lt;&lt; 前のページ 次のページ &gt;&gt;
カレンダー
02 2025/03 04
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
フリーエリア
最新コメント
[04/09 Michaelkego]
[02/04 シロクマ]
[02/03 はるか]
[02/03 はるか]
[11/20 シロクマ]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
シロクマ
性別:
女性
職業:
はたらいてます
趣味:
あさくせまく
自己紹介:
南国かごしまではたらくシロクマです。
てげてげゆるゆるによろしゅう。
以前のブログでははにわと名乗っておりました。
短期間でかなりの美白&成長に成功した様子。
ブログ内検索
アクセス解析
忍者アナライズ
忍者ブログ [PR]