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一隅を照らす。
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 母のリクエストにこたえて、妙円寺参りに参加したかったのだけど
 その母の都合がつかず、今年も難しい
 だから、1週早く歩いてみた。
 

 でも、本来は、鹿児島市内からだと、照国神社から、山越えで伊集院までの
 全行程20キロ
 さすがにそれは難しいので、中間地点にある物産館まで車で行き、そこから歩きました。

 とっても広い歩道が作ってあって、しかも歩きやすいようにクッションがよくなってる
 でも、この日は雲一つなく、つばのひろい帽子に、長そでで日よけをしても
 まだまだ、暑くて大変。

 その歩道を外れて、日陰を選んで歩いていると
 途中で、こんな道にいざなわれました。

 江戸時代には、参勤交代に使っていた道の一部なんですって
 小松帯刀の所領が、日置市日吉だったことを考えると
 もしかしたら、頻繁に通っていたかもしれないですなあ。









この道は、うっそうとしていたけど、土はならされていたし、ごみもなく整備されてた。
周辺は、稲刈りを終えたばかりの水田が広がっていたり・・・
妙円寺参りは、アスファルトの舗装された道ばかりを今は行くのだけど
今回、この道に出会えて、とても楽しかった。
江戸時代の茶屋の跡地もあったし
なにより、実はこの道はショートカットコースなのだ!
でも、ちょっと一人で歩くのは怖いか??








 妙円寺まいりを来週に控え、ゴールの徳重神社は、まだまだひっそりとしています

 ちなみに、起源としては、関ヶ原の戦い、西軍についた島津義弘公は2000余の兵を連れて参戦したものの
 小早川ひであきの裏切りなどにより、西軍は敗北
 義弘公は、自分の身代わりを立てて、200の兵に守られて鹿児島に帰ってきた
 敵陣の中央を突破しなければ、帰れなかったらしい
 命からがら中央突破して、薩摩に帰ったときは、50名になっていた
 その後、妙円寺に無事帰還できたことを感謝したそうな・。
 のちのちの廃仏毀釈で、妙円寺はとりつぶされて、そこにできたのが徳重神社。だとか。


 ふ~ん
 初めて知りました。勇猛果敢に敵中突破っていうけど、基本的には逃げ帰ってきたのね。
 
 まずは、健脚であること
 父母が健康であること
 どこへ行っても無事に帰れること

 を、祈願してまいりました。とさ。

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 連休に予定が入らなかったので
 急に思い立って、プチ断食を刊行中です。断食なうです。

 金曜日の夕食を少なめに食べ
 土曜は朝から、何も食べていません。
 白湯とお茶を飲んで、ついでにお部屋の断舎利。
 じっとしてると、おなかがすきそうだったので
 意外にも、初めての空腹を感じたのは、午前11時ごろ
 大きな音をたてて、おなかが鳴った!
 紙パックの野菜ジュースを30分くらいかけて摂取

 その後、薄いブラックコーヒーを飲んでから
 16時から18時半まで美容室へ
 髪を25センチも切ってやった(^_^.)、いや、切られてしまった。かな
 たまに、おなかの鳴る音がする。
 髪を洗ってもらってる途中に、意識が遠くなる(眠いのとはちょっと違うような)

 街中のおいしそうなお店をみても、思ったほど食べたいとは思わない
 最初っから今日は食べないと決めているせいかも??

 少し買い物して帰宅
 飼い犬に餌をあげて
 野菜ジュース2本目を30分くらいかけて摂取
 ふしぎなことにおなかは鳴らないけど
 さすがに、何か食べたいという気がしてくる

 夜の時間が長くてもてあまし
 ガムを噛んだり、白湯を飲んだり(コーヒーは胃がきつそうだった)

 だんだん体がだるくなってくる。

 21時ごろ、入浴
 おなかがすいてきて、ちょっときつい。体が重い感じがして
 でも、朝イチより体重は1.5キロも軽くなってる
 食べ物を入れないと、そんなにちがうんだね~~

 
 22時を少し過ぎた。本を読む気はしない
 早く眠れたらいいのにな。

 明日は、セオリーどおりでいくと

 朝はおかゆ

 昼は通常の半量

 夜は普通

 で、いいはずです。
 どちらかというと、明日の使い方のほうが重要らしいです。
 がっつり食うと、せっかく休めた胃腸に、過重な負担がかかってよくない
 バカ食いして、太っては元も子もないし・・・

 そんなこんなで、初めてのプチ断食なうでした。
 

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10月1日の映画の日に、天文館シネマパラダイスに初めて行ってきました。
今年のゴールデンウイーク頃に完成した
天文館を活性化させるためのシネコンだけれど
すでに、見込みの半分もお客さんは入っていないとか。

確かに、ちょっと映画のラインナップが微妙。
最新のものが2~3本で、外はフランスや台湾の映画だったり、ゴッドファーザーとか過去のものだったり

普段、あまり映画をみに行かないので、余計によりつかない。
シネコン以外のテナントにもあまり用事がないので、もっとよりつかないのでした
ちなみに、ATMにあまり人がいないので時々借りてた。

んで、小説を読んで、天地明察はとても面白かったので
岡田くんやあおいちゃんで観たいなあと思っていったのですが
これがまた・・・・
う~ん。と、眉間にしわを寄せながら観てしまった。

詠んだら観るな。とはよく聞くけれども

たぶん、映画だけ観たらほどほどに面白いんだろうけど
なぜ?
どうして?
そんなに、設定を変えてしまうのか??

そもそも主人公の性格
嫁さんの性格と、結婚に至るまでの経緯
終盤の派手な戦闘シーンと、協力者の死(原作では、もっと長生きで病死)
ラストの改暦勝負と、ハラキリ

2時間半くらいでは、詳細描けないのはわかりますが・・・

私は、真剣勝負のできない囲碁の世界にあきあきしている一介の碁打ち、天体観測が趣味。の主人公が
わけもわからぬうちに、恐縮しながら大きな事業にまきこまれ
生きがい、そして天命を見出していくすがたや

当時の武家の結婚が、家の問題であって、本人たちに権限がない中で
好きあったも同士が伴侶になれた過程とか

ラストは、47歳になった春海が
かつて若いころのような、情熱で勝負に突き進むのではなくて
老獪な囲碁の名人のように、勝利のために数々の布石を打って
いつのまにか、相手を敗北に導いていく

そんな様が、皆無!!!

まことに残念~~
あおいちゃんをあの役にあてる意味もない。(>_<)
主人公もなんで水戸光圀に喧嘩が売れるんじゃ、立場が違いすぎる。

とか、
久しぶりに映画館で映画を観ましたが
ストレスにもなりましたなあ・・・

今、『のぼうの城』を読んでいて、これも11月3日公開、震災以降、公開延期になっていたのよね(城への水攻めが、津波を思わせるからとか)
・・・智将、石田光成が、上地ユウスケなんだって。おバカキャラ。(T_T)も~

詠んだら観るな、か
別物として楽しむかですな~~。

ちなみに、天パラで売ってるニューヨーカーサンドは、これもツッコミを入れたくなる代物ですわ。400円



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 世界の果てまでイッテQのスペシャル

 今月に入ってから楽しみにしてました。
 登山部が(というよりイモトが)マッターホルンに登頂のスペシャルだったから。

 キリマンジャロ、モンブランと登り
 アコンカグアは天候不良で、あと一歩で断念
 

 マッターホルンは今までの山と違って、クライミング系だったけど
 当日の天候にも恵まれて、(Sっぽいイケメン現地ガイドにも恵まれて?)
 短時間で登頂成功してました

 アタックできなかったけど、キリマンジャロに登れなかった「あの」石崎Dも
 めざましい進歩で、主任にふさわしい?山男予備軍に成長。

 あくまで、バラエティ番組なので、どんなにすごい企画でも
 小笑いを忘れないところが、登山部のいいところ
 そして、イモトの前に、出川とデヴィ夫人のマジックショーとか、マジどうでもいい企画も
 ちゃんとやっちゃうところが、イッテQのすごいところ。

 すごい景色だった。テレビのまえでギャアギャア言ったわ。

 イモトが登山をする回は、いつも早くお風呂に入って、心して見ています。

 
 平凡に見える彼女が
 努力して努力して、特にやりたくてやってるわけじゃない(?)企画を
 弱音を吐きながら、一流の登山家に泣きながらついていって
 でも軽々と越えていく姿を見るのが好きで

 毎年
 私もがんばらないとなあ、全然努力してないなあ
 と思ってしまう。

 来年はヒマラヤ
 それがうまくいったらエベレストだと・・・

 『いつかはエベレストに』が、にわかに現実化してきました。
 怪我だけはしないでほしい。ほんとに

 あ~素晴らしかった。
 怠惰な日曜を全部吹き飛ばすような番組でした。

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