一隅を照らす。
若いときもさしておしゃれではなく、お金もなかったので、ほとんどファッション誌を買うことはなく。
今となっては、ごみに出すのが大変という理由も加わって、全く買わないのですが
美容室に行くと、とりあえずチェックすることにしている。
おしゃれでないのは仕方ないが、全く流行を知らないというのも問題だろうと思うからだ。
昨年までお世話になっていた美容室は、一般的なファッション誌をタブレットで、美容師さんの趣味?の、マニアックなものを雑誌で置いてあった。たまに「ムー」とか置いてあって、それはそれで面白かったのだが
今の美容室は、だいたい、「年相応」と判断された2冊を置いてくれている。
今回は①「STORY」と②「VERY」の2冊
今に始まったことではないが、ファッション誌で使われている用語がわからないことが多い
今回は、ファッション用語でないものが気になった。
今回はセカンドOL、リーマム、園ママ、である。
①で主に使われていた、セカンドOL
使われ方は、セカンドOLが若い子と同じプチプラ服を着ているとイタイ。
若い頃と同じ色使いはNG。腕や足の出しすぎはイタイ
など、イタイおばさん、と思われないための注意点が満載である。
セカンドОLについて、ググってみると、長く務めた会社を辞めたり、子育てからのブランクを経て、好きな分野にキャリアアップ転職したり、企業する女性のよう。
②では、徹底してリーマム、園ママのコーディネートの対比であり、前者は子育てしながら働いており、後者は専業主婦のようである
ちなみに、雑誌の中で、未婚、既婚でも子なし、は相手にしない徹底ぶりである。
リーマムについてググってみると、雑誌②の造語であり、週5日、フルタイムで働いているママ
一般的には、ワーママ:ワーキングマザーであるが、その中から、パートや派遣を除くのであろう。
園ママは、幼稚園児のいるママみたい。そりゃそうか。
とにかく、雑誌②の求めるレベルは高く、プチプラなんて問題外、ファッションアイテムは総じて高価で、モデルさんは子育て中とは思えないほど細い。
シチュエーションだって、「子供を送迎するバス停で、ほかのママから浮きすぎず、負けないコーディネート」「子供の友達(幼稚園児?)にきれいなママと思われるためのコーディネート」となかなか上をいっている。
ありきたりな、公園デビューだの、ママ友とのランチで浮かないカジュアルコーデ、などではない。
例えば、園ママが「幼稚園に行きがけの子供との寄り道」というシチュでは、ママはノースリーブ、ブラックに白いドット柄のワンピースに、レッド系のカーディガンを肩にかけ
硬い皮の小さいバッグ(ファー付き)をもっている。ロングのストレートヘアを片側に寄せて笑顔!
私は渋い顔で美容師さんにつぶやく。「・・・橋本マナミにしか見えない。」
美容師さんは言う。「ママにカーディガンの肩掛けは無理ですね。このバッグには財布も入らないですねえ。」
まあ、そんなこんなで何を言いたいかといいますと
誰が作っているのかわかりませんが、女性ファッション誌は、いい女、いい仕事人、かわいい妻、素敵なママをすべてクリアすることを理想の女性と定めています。政府が求めるのも、もしや世の中の(ハイソな)男性が求めるのも、もしかしたらこんな女性かもしれません
もし、年収が1000万円あったとしても、この生活が成立するかどうかわかりません
しかし、仮にこれを目指すならば、女性は大変な努力をしなければならない。
夫に好かれ、同僚に好かれ、後輩に好かれ、子供に好かれ、ママ友に嫌われず・・・
何一つ?持っていない私としましては、やっかみ半分、しかし女は大変だ。と思う反面
頑張る必要のない身分に、ほっと胸もなでおろす。
男性誌は、こんなに男性たちに努力を求めているのだろうか。それが気になる今日この頃
今回もファッション誌から学ぶことが多かった。今も昔も、ファッション誌の中は理想の世界なんだな。
今となっては、ごみに出すのが大変という理由も加わって、全く買わないのですが
美容室に行くと、とりあえずチェックすることにしている。
おしゃれでないのは仕方ないが、全く流行を知らないというのも問題だろうと思うからだ。
昨年までお世話になっていた美容室は、一般的なファッション誌をタブレットで、美容師さんの趣味?の、マニアックなものを雑誌で置いてあった。たまに「ムー」とか置いてあって、それはそれで面白かったのだが
今の美容室は、だいたい、「年相応」と判断された2冊を置いてくれている。
今回は①「STORY」と②「VERY」の2冊
今に始まったことではないが、ファッション誌で使われている用語がわからないことが多い
今回は、ファッション用語でないものが気になった。
今回はセカンドOL、リーマム、園ママ、である。
①で主に使われていた、セカンドOL
使われ方は、セカンドOLが若い子と同じプチプラ服を着ているとイタイ。
若い頃と同じ色使いはNG。腕や足の出しすぎはイタイ
など、イタイおばさん、と思われないための注意点が満載である。
セカンドОLについて、ググってみると、長く務めた会社を辞めたり、子育てからのブランクを経て、好きな分野にキャリアアップ転職したり、企業する女性のよう。
②では、徹底してリーマム、園ママのコーディネートの対比であり、前者は子育てしながら働いており、後者は専業主婦のようである
ちなみに、雑誌の中で、未婚、既婚でも子なし、は相手にしない徹底ぶりである。
リーマムについてググってみると、雑誌②の造語であり、週5日、フルタイムで働いているママ
一般的には、ワーママ:ワーキングマザーであるが、その中から、パートや派遣を除くのであろう。
園ママは、幼稚園児のいるママみたい。そりゃそうか。
とにかく、雑誌②の求めるレベルは高く、プチプラなんて問題外、ファッションアイテムは総じて高価で、モデルさんは子育て中とは思えないほど細い。
シチュエーションだって、「子供を送迎するバス停で、ほかのママから浮きすぎず、負けないコーディネート」「子供の友達(幼稚園児?)にきれいなママと思われるためのコーディネート」となかなか上をいっている。
ありきたりな、公園デビューだの、ママ友とのランチで浮かないカジュアルコーデ、などではない。
例えば、園ママが「幼稚園に行きがけの子供との寄り道」というシチュでは、ママはノースリーブ、ブラックに白いドット柄のワンピースに、レッド系のカーディガンを肩にかけ
硬い皮の小さいバッグ(ファー付き)をもっている。ロングのストレートヘアを片側に寄せて笑顔!
私は渋い顔で美容師さんにつぶやく。「・・・橋本マナミにしか見えない。」
美容師さんは言う。「ママにカーディガンの肩掛けは無理ですね。このバッグには財布も入らないですねえ。」
まあ、そんなこんなで何を言いたいかといいますと
誰が作っているのかわかりませんが、女性ファッション誌は、いい女、いい仕事人、かわいい妻、素敵なママをすべてクリアすることを理想の女性と定めています。政府が求めるのも、もしや世の中の(ハイソな)男性が求めるのも、もしかしたらこんな女性かもしれません
もし、年収が1000万円あったとしても、この生活が成立するかどうかわかりません
しかし、仮にこれを目指すならば、女性は大変な努力をしなければならない。
夫に好かれ、同僚に好かれ、後輩に好かれ、子供に好かれ、ママ友に嫌われず・・・
何一つ?持っていない私としましては、やっかみ半分、しかし女は大変だ。と思う反面
頑張る必要のない身分に、ほっと胸もなでおろす。
男性誌は、こんなに男性たちに努力を求めているのだろうか。それが気になる今日この頃
今回もファッション誌から学ぶことが多かった。今も昔も、ファッション誌の中は理想の世界なんだな。
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シロクマ
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女性
職業:
はたらいてます
趣味:
あさくせまく
自己紹介:
南国かごしまではたらくシロクマです。
てげてげゆるゆるによろしゅう。
以前のブログでははにわと名乗っておりました。
短期間でかなりの美白&成長に成功した様子。
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