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 天気が悪くて、寒い休日。

 前から観たいと思ってた 「かもめ食堂」 をDVDで鑑賞しました

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 原作 群 ようこ

 出演 小林聡美

     片桐はいり

     もたいまさこ  など

 

 まずは、そのキャストに魅かれて。

 私の目指す女性のひとりである、小林聡美さんに

 あとのお2人、これはいいに違いない。

 昔大好きだったドラマ「すいか」も、この3人でてました

 

 100分ほど、観ていて

 これは・・・・・・予想以上に、すばらしい

 まったりのんびり

 辛いことも事件も起きず、ひたすら優しい

 フィンランドになぜかある食堂で調理される

 おにぎり、塩鮭、しょうが焼き、トンカツ・・・・

 日本食の良さにもうっとり。

 ヘルシンキにも興味がでてきました

 

 久々の、超、癒し系に出会ってしまいました

 小林聡美さんもですが

 この映画の中の、もたいさん。みたいになりた~い。

 DVD、欲しい。買おうかなあ~~~。

 そして、疲れて何にもできない日に

 ぼーーーーっと流して、笑顔になれるような

 私にとってはそんな映画でした。

 

 あらすじ、載せときます

 
夏のある日、北欧の港町ヘルシンキの街角に「かもめ食堂」という小さな食堂がオープンする。その店の主は日本人の女性サチエ(小林聡美)。そして、食堂のメイン・メニューはおにぎり……。見慣れない日本人の女性がひとりでやる店を興味本位に覗く人はいても、客はなかなか来ない日が続く。それでもサチエはゆったりと焦らず、ヘルシンキの街と人々に、まるで足並みを合わせるように、食器を磨き、市場で買い物をし、毎日きちんとお店を開いていた。
そんな「かもめ食堂」に、訳ありげな日本人の女性ミドリ(片桐はいり)、マサコ(もたいまさこ)が次々とやって来て、店を手伝うようになる。最初は、客として訪れるのが日本かぶれの青年トンミ(ヤルッコ・ニエミ)や、訳ありげなたたずまい中年の男(マルック・ペルトラ)だけだった食堂も、やがて、3人が心を込めて作る料理が客を呼び始める……。

 

 

 何を食べるか、ってホントに大事だなって最近思う。

  食事制限するようになってからは、特に。

 

 なかなか食べることができない、ごちそうって

 誰かが、自分のために心をこめて握ってくれたおにぎり

 ちいさいころは、たびたび出会えたのに。

 そんなおにぎりにまた出会いたくなる映画でした。

 誰かのために握ったおにぎりが

 幸せな記憶にのこるのも、きっと幸せなのだろうから、

 おにぎりになかなか出会えなくなった人は、そちらにもチャレンジかな。

 

 たぶん、いろんな事情がありながら、かもめ食堂にあつまってくる人たちの

 「事情」が何も描かれない。誰も、何も、深く聞かない。

 なんて、やさしさ。

 やっぱ買いかな~~

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