一隅を照らす。
3月からスポーツジムを契約して、体力向上&スタイルアップを図っているのだけど。
体重はぜんぜん減らない。
・・・実際は、無職期間の時間つぶし、という裏の面もあるのだが。
基本的に、運動が苦手(だし、基本キライ)のワタシは
今回、毎月のジムの利用料以外に、極力お金を使うまいと心に誓って
シューズ:8年位前に買ったナイキ
ウエア 上:適当なTシャツ
ウエア 下:5年以上前に買ったナイキ、コムサスポーツ
タオル :コンサートグッズとして購入したけどそのままになっていたスポーツタオル
靴下: 適当なスニーカーソックス
などでずっとまわすつもりだったんですが
シューズのソウルのゴム部分が、ハゲハゲになってしまい
100円ショップのボンドで何度も補修していたのだが
補修おいつかず・・・
あんまり使ってないのに、やっぱり8年もの歳月は劣化させるのかしら・・・
泣く泣く?新しくシューズを買うことに。
シューズがないと、通えないので。
んで、今日は、アディダスのシューズをセールで3500円・・・
ちゃんと室内スポーツ用だし、通気性もよさそう。すげー、軽い。
壊れたナイキは昔、8000円くらいしたですよ。
新型のやつは、13500円とかもあるのですよ。
豚に真珠。猫に小判。ワタシに新作スニーカー
残りのお金で、夏用のウエア(7部丈ボトムとか)を購入。
太ももくらいまでの丈のTシャツとか(かわいいし、スタイルも隠せる★)
また、ちょっとかわいくすれば、ジムに通うモチベーションも上がるというもの。
ということで、当初の誓いはあっさりと破られ
がんばって、ひと夏。これで通えるか?な。
オバサマ方、本当に体力と元気があります。
本当に、すごいです。エアロビだってジャズダンスだって、ボクササイズだってやってのける方、たくさんいます。
しかし、そんなジム利用ベテランのオバサマ方、実際はスレンダーで筋肉質な人はとても少ないので、なんだかんだ、ジムに通ったところでスタイルアップできるわけじゃ、ないんだろうなあ~。
子育て世代の独身無職女は、ここでも、どこにいっても、平日昼間はなんだかんだ、浮いてしまいます。
つくづく、社会のマイノリティですな~。世の中の役にたってない。
しかし、今日はまた、住民税と年金を払ったので、市民として文句は言わせません。
なれない筋トレで、肩があがらん。
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観にいきました。
3年ほど前から、本は持っているのだけど、3回くらい途中で挫折してました。
・・・ので、結局読み終わらずでしたが、行きました。
ダ・ヴィンチ・コードは本を読んでから観たけど、けっこう面白かった。
本を読んでない人は、展開が速すぎてきつかったという人もいた。
ワタシ的には、トムハンクスは仕方ないとして、オドレイ・トトゥやらジャンレノやら、脇を固める人のキャラクターが強すぎて、ストーリーに入り込めない感があったけど、なんだかんだいって、DVD持ってるし。
天使と悪魔は、単行本3冊あるわりには、映画だけでもわかりやすかった。
ラングドン教授の今回のパートナーのヴェットラさんも、かなり、しっくりきました。うん。しっくり。
「反物質」とか「セルン」とかの説明が大幅に省略されていたから、その辺がしっくりこない人もいるかもしんない。本には、懇切丁寧に描写がある。読んでいても理解できないけど。
あと、ラングドン教授はベルニーニの彫刻をたどって謎解きをするんだけど、公開直前の「世界ふしぎ発見」では、本当に、ベルニーニという人の彫刻の特異性やすばらしさが映像に表現されていて、それも楽しみで行ったんだけど、あまり映画では彫刻が写らなかったなあ~。
イタリアでは、天使と悪魔に関連する彫刻や噴水や教会をめぐるツアーがはやっているらしい。
でも、面白かったです。
2時間半、ひたすらはらはらしっぱなしの、余計なことを考えさせないミステリーでした。
ローマ、ヴァチカン、行きたいなあ。
宗教的な建築物とか好きです。モスクも。
日本では、寺より、仏像のほうが好きだけど。
おとなりの熊本県の通信制の学校に入学して、一年とちょっと。
月イチペースでのスクーリングとレポート提出をやってきましたが
7日で、スクーリングが終わりました。

新幹線で通い続けて、10数回。交通費だけで10万円以上かかっているのね

社会福祉士、試験難しいわりに、とったって、そんなに金にもならないのに
福祉への情熱も、消えかけているというのに・・・
周囲は、元職が看護師のケアマネさんとか、介護士でキャリアアップを図る人とか
明らかに事務系で、管理者となるために社会福祉士が必要とか
県職とか、福祉事務所勤務とか、そんな感じでした。
これで、まあ、7月提出分までのレポートが不可がつかずに返ってくれば、みごと修了。社会福祉士の「受験資格」がゲットです。・・・あくまで、受験資格・・・。単位をとらんといかんかったの。経験だけではだめ。
あとは受験に向けた勉強のみ・・・なんですがね。

まあ、試験は1月末なんで、まだ・・・。とても集中力が続かないので
とりあえず、7月あたりから、来年受験分の参考書とかが出だすので、それが出たらぼちぼち
ちなみに、私が受験する回から、大幅にカリキュラムが変更されていて
これまでの試験の体系とは、さっぱり変更になるらしく・・・
予想問題とか、作る人もあるいみ、ばくちみたいなもんでしょうね。
そんな参考書を買う私たち。
・・・あ~~。やる気ない。しかし、ケチな私としては、学費の30万+交通費の10万円と、教科書+これから買うだろう参考書、などもろもろで、50万円。

その値段を念仏のように唱えながら、がんばろう。
一回で取らないと、絶対萎えるよな~~。
ちなみに、ケアマネのときの勉強にかかったお金は、約4万円(通信教材一式)
桁外れ、です。はい。
なんか意味があるんだろうか~、もうすぐアラフォーなのに~、無職なのに~。
やる気ないのに~、実力もないのに~、求められてもいないのに~
こうやってここに書いて、自分を追い詰めるんです。
勉強するだけなら、福祉は結構好きです。
実践するのは難しいです。カラダもあたまも、ついていきません。
がくせ~のとき、ぜんぜん勉強しなかったからあ。

ちなみに、私の友人で、私といっしょに熊本に通いつめた友は
最後のスクーリングの授業を、延々と寝続けて(ナメてた)
授業の最後にあるテストが、記述式の難しいやつだったので、真っ青でした。
6割切ったら、再試験なの。お金がいったはずよ。
ちなみに、レポートが不可だと、再提出料が3000円かかるの。
世の中、なんだかんだとちまちまと金なんです。
とりあえず、熊本通いは終了した(はず)ので、おつかれさまだったのだ。がんばった。
飛行機が無事、成田に着陸して、メールチェックをすると
「新型インフルエンザは大丈夫ですか?」
・・・??
何のこと?と思っていると、問診表は配られるし、職員はみんなマスクだしでびっくり。
旅行中は何も知らされていなかったです。
トルコのニュースでも、イラクのテロのことをやってたけど、扱いが小さかったのか気づかなかった。
何も知らなかったです。
問診表に「渡航中にメキシコ、アメリカ、カナダ人との接触はありませんでしたか?」と
・・・あんだけ、山のように観光客がいるイスタンブールをうろうろして
国際線の空港にも居たからなあ・・・・、でも誰が、アメリカ人かなんてわかんね~と思って
ためらいなく「なし」にマルをつけました。
みなさん、関東近辺の方ばかりですが、私はそこからまた、鹿児島まで帰ります・・・・。
トルコは私があこがれていたよりもずっと素晴らしく、楽しい旅だったのでした

今回、海外旅行のツアーに参加したのがそもそも初めてで、さらにひとりでした。
1月くらいまでは、海外にひとりで行くなんて、寂しすぎるぜ。と思っていた張本人なのです

多少、マニアックでも、自分の行きたい国に躊躇無くいけること。
ひとりで好きな時間にお風呂に入り、静かにゆっくり眠れること。脱ぎ散らかしても大丈夫

そんなお気楽さがありました。
初日から、母親のように世話を焼いてくれる人もいて、写真のシャッターも、最初はお願いしていましたが、だんだん、「ほら、撮ってあげるから!」と向こうから声をかけてくれるようになり、自分の写った写真も本当にたくさんになりました。
そして旅行後は、連絡先を交換して、写真を送りあったりしました。
母くらいの年代の方ばかりでしたが、本当に親切にしてもらいました

困ったり、不便だったりしたこと。
空港で、スーツケースを持ったままでは、トイレの個室に入れないときがある。(荷物ちょっとみてて!ができません)
ホテルのお部屋に入ってから、シャワーが出ないとか、スーツケースがしまらない(鍵が壊れてたから)とか、困ったことがあっても、手助けがもらえない。
自由行動の時間や夜間帯に、ひとりでうろうろするのがちょっと危ない感じがするし、語学力がないのでますますひとりは難しい。せめて英語でも話せれば・・・
団体で食事のときに、さきに座ると、他の人のバランスが悪くなるときがあり、空いた席に座るなど工夫がいる、そして相席するたびに、ちょっと気を使う。
など、まあ、もう忘れてしまったけど、こまごまと困った?こともおこる。
ツアーならではなんでしょうが、毎日のバス移動で、ものすごくうるさいおばさん4人組が、ずっと観光地や食べ物や、旦那や友達やらなんやら、大きな声であらゆることの悪口を言ってるのが耳に入ってくる。
そういう人に限って「私たち、うるさいでしょ~~、ごめんなさいね、耳、ふさいどいてよ、あっはっは。

女性は3人以上になると、本当にうるさい気がする。私はバス中で、その会話で自分のテンションが下がらないように、ipodで一生懸命、音楽を聴いていました。
「この間行ったボンベイに比べたら、たいしたこと無いわね~」とか、「さっきの味付け、何あれ、あんなくさいの食べられないわ~」「トイレが不衛生で嫌だわ、所詮はアジアよね~」とか、なんについても酷評でしたね。
んなこと言ったって、しょうがないじゃん。
それなら、日本にいたらいいのに。
違いを感じに、きたのではないのか??
しかし、ひとりなので、旅の間中、ココロの中でひとりツッコミするしかないのだ。(これもまた、不完全燃焼・・・)
その後、仲良くなった上品な奥様が、苦笑いをしながら
「私、行きの飛行機が、あの方たちの後ろの席だったの・・・13時間は辛かったわ、おしゃべりがうるさいのはお互い様なんでしょうけど、ちょっと内容が・・・」みたいな。
よかった。イライラしてるのは私だけじゃないわね。
そして私は飛行機は往復離れてたのでセーフ★げにおそろしきかな。
バス中では現地ガイドさんは、冷たい目線をなげかけつつ
「ハイ、そこの美女軍団、話を聞いてください」と何度もよびかけるのでした。
それら含めて、旅行で感じたこと。
私は仕事をやめて、父親を入院させた直後にトルコに来たので、旅を通して少し不安定でした。車窓からのトルコの景色を眺めながら、涙が出そうになることも何度もありました。
それでも、とても行ってよかった。仕事、やめてないととてもいけなかっただろうし。
自分の、行きたいところに行くことや、好きなことをすることが、とても楽しいと久しぶりに思いました。
周囲の、アラ還のメンバーさんたちは、とても元気でしたが
私がその年代になったときに、そんな風に体調も環境も整っているとは限りません。
特に、かんぞーもじんぞーも慢性に悪い私にとって
しゃきしゃき元気なみなさんの間にいることで強く感じました。
「とりあえず、できるときにやっておけ。全員に来ると思うな優雅な老後。」
あと、「あんまり興味ないけど、お金あるからきちゃった」みたいなオトナ旅行はしないほうがいい

イスラム教への偏見もなくなったし。歴史にも興味が沸いたし。
トルコの広大な土地と歴史もそうですが
大きな地球の、小さな日本に帰ってきて、私の日常があきれるほどに小さいことにも。
そしてどんな「あこがれの」土地でも、行ってみる算段を立てれば、行ける。とゆーこと。
トルコ旅行について、自分でも驚くほどの量の記事を書きました。
全部読んだという奇特な人がもしいたら、ちょっとしたガイドブックを読んだくらいの、トルコ通になっていただけたのではないかと思います。
トルコが少し好きになった。人が、何人かいるといいな。
本当にいいところです。私もまた行きたい。住んでもいいな。
ということで、ありがとうございました。

マルマラのおいしい朝食をいただきながら、外をながめると、雲が流れてどんどんと晴れ間が見えてきています

荷物やお土産をつめこんで、ガムテでしっかりとスーツケースを補強し(・・・2日目に、スーツケースの鍵壊れたって、書きましたっけ。それからずっとガムテ生活)ホテルを出発までの間は、通勤でにぎわうタクシム広場をお散歩。まだ暇そうなパトカーが少し車を寄せてのんびりと私たちをみていてくれました。
スーツケースやお土産をバスに乗せて、ホテルから徒歩すぐの路面電車乗り場へ
トラムヴァイ(路面電車)
このトラムは観光用のレトロなものですが、通常、トルコ人が通勤などで使うとラムは新型車両の近代的なもの。それもまたかっこいいです★
テュネル広場で下車後、楽器店の並ぶ通りを徒歩でガラタ塔へ
14世紀中ごろジェノヴァ人によって築かれた城壁の見張り塔
現在は、展望のほか、中はレストランとして利用されています。
真ん中の写真には、金角湾にかかるガラタ橋(・・・だと思うんですけど)
右の写真は、カモメさんと金角湾と、ブルーモスクにアヤソフィア・・・飛んでイスタンブールなお気に入りの一枚です。
その後は、世界一短い地下鉄「テュネル」に乗って、新市街側のガラタ橋のたもとカラキョイへ。
テュネルは19世紀中ごろに建設された、歴史のある地下鉄で、走行区間は、テュネル広場からカラキョイまでの1区間のみ。走行時間は約2分・・・
あまりいい写真がとれなかったのですが、この2分の区間はとても傾斜があり、地下鉄に乗っているというより、ケーブルカーで下っているような感覚でした。
カラキョイから、ガラタ橋を旧市街側に徒歩で渡ります。
釣りをしている男の人でいっぱいです。学生ほど日本人に対してミーハーではありませんが、それでも向こうもちょっと意識しています・・・
ちょうど釣り上げたダンディーなトルコのおじさん。定年後や仕事が休みの人が多いようです。
ガラタ橋を渡ったところで、バスの運転手さんが颯爽と現れ、私たちをひろってくれました

ツアーのメンバーが、あまり遅刻もせず、旅が順当に進んでいたのもあって、最終日にして観光ポイントがひとつ、追加されました。添乗員さんもトルコ9回目にしてここは初めて来た!と言っていました。
天気が良くて本当に、海面がキラキラと輝いています。
添乗員さんは、イスタンブールの素晴らしい青を見せられたことを、珍しくテンション高く喜んでいました。
左)ちょっと見えている建物は、ドルマバブチェ・ジャミイ(モスク)
右)ちょっと見えている建物は、ドルマバフチェ宮殿(1800年代後半より、トプカプ宮殿に代わって宮殿として機能し、近代化後は官邸として使われていた)
その後は、ボスフォラス海峡を貸切船クルージングです。
マルマラ海と黒海を結ぶ、全長35キロのボスフォラス海峡のうち、私たちは、第二ボスフォラス大橋まで行って帰ってきました。所要時間は約1時間。
上真ん中の写真は、先ほどのオープンカフェの近くにあった、ドルマバブチェ宮殿です。
80人乗りの船に、20数名で乗っているので、クルーズが始まってしばらくすると、オープンデッキからは人がいなくなって、みんな、風をさけてチャイを飲みながら眺めたりもしていました。
左)第一ボスフォラス大橋 1973年、この海峡にはじめてかけられた橋
右)第二ボスフォラス大橋
1988年に、日本企業も建設に参加した。ヨーロッパサイドのたもとには、ルメリ・ヒサールという1452年にメフメット2世が、コンスタンティノープル攻略のために建設した要塞がみえる。(アジアサイドにも、アナドル・ヒサールというのがある)
アジア・サイドには、欧米の有名人たちの別荘が立ち並んでいます。
本当に小さな船で、釣りをしている人たちもたくさんいます。
ホテルを出て、午前中だけで上記、イスタンブール市内観光したのに、本当にゆっくりと時間は流れているようで、充実した最終日になりました。
イスタンブールの空と海の青さがとても印象的で、みんなの祈りが通じて、最高の天気になったことがやっぱり大きい。こんなに幸せなことはないのでは、としみじみ思うのでした。
トルコのスイーツにしては、意外にも甘さ控えめ。さっぱりとしていました。(あくまでも、トルコにしては、ですが)
昼食後、バスでアタチュルク空港に向かいます。
充実しまくった旅でしたが、もう少しいたかったな。
5ユーロでラッピングサービスを受け
超、補強されて、日本へ送られたのでした。
空港で、バスの運転手さんと、熱い現地ガイドさんと握手をしてお別れ。
10日近くもいっしょにいると、寂しいものです。
17:00発のトルコ航空機で、成田へ。
Bye-bye TURKEY

というわけで、9日目終了。10日目は帰国とその後。です。
もうしばらく、おつきあいを。
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自己紹介:
南国かごしまではたらくシロクマです。
てげてげゆるゆるによろしゅう。
以前のブログでははにわと名乗っておりました。
短期間でかなりの美白&成長に成功した様子。
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