一隅を照らす。
伏見稲荷大社のすぐ近く、車道沿いにお顔を出していた
子授けと安産の地蔵菩薩です。
この旅で最後に出会った仏像で、予想だにせず、いきなりのご対面でした。
奈良にある帯解寺の本尊も、地蔵菩薩で、とても似ていると思いました。
旅の前からも、旅の疲れからも
いろいろ、考えだけがめぐってしまいます。
ここには書けませんが
持病があることで、妊娠や子育てに障害が出ることを理由にして
いろいろなことと向き合うことを避けているうちに
年齢ばかりを重ねてしまいました。
これからの長い?かもしれない人生を
子孫を残さない人は、何を目標に生きるんでしょうね。
たくさんの人が、経験してきたことでしょうけど
今更ながらに思います。
意外にも??初めての伏見稲荷大社に参拝。
先日、母親が姉家族と、お山めぐりまでしたというので
私も負けじと、ひとり参戦・・・
このような鳥居群が、山頂まで続きます。
ちなみに往復すると2時間は必至・・・。
↓の2枚は、千本鳥居というゾーンの鳥居たち
鮮やかな朱色がまぶしく、吸い込まれそうな感じがします。
午前9時半ごろだったのですが、すでにたくさんの人がいて
こんなふうに、人が切れたすきを見計らって写真を撮るのは大変でした。(>_<)
しかし、大勢の人のうち、山頂まで登る人はごく一部
お山全体は、うっそうとしていて、やはり人の少ない時間帯に一人で歩くのは危険かもしれません。
(何年か前に、鞍馬山~貴船神社までの山道に踏み込んだことよりは、まだましですが・・・)
あと、けっこう蚊にかまれましたけど・・・
ようやく、本当にようやくたどり着いた(^_^.)感のある。山頂です。
心肺機能が鍛えられたかもしれませんが
山頂の茶屋のおばさんがいうには、90歳の人も来るそうで・・・
ちなみにうちの甥っ子3歳も、抱っこなしで登ったらしいから・・・
日頃が日頃な私には、もう、汗だくの息切れでした。長いタオルを巻いていけばよかった。
どこへでも一人で行ってしまいますが
基本的には『登る』ということに、あまり興味関心がないほうなので
やはりなんとなく、誰かと励ましあいながら登ったほうが、楽しいような気がします。
あと、山頂付近で御朱印がもらえる場所があるのをスルーしてしまったのが心残り・・・
あと、山ほど出てくる社のどこかに、喉に良い社がどこかにあったらしいけど
もう、歩くのにせいいっぱいで、
10年くらいたったら、もう一回行ってみますわ。
まあ、全国のお稲荷さんの総本山ですからね。
行かれる時は、少し覚悟をしていってくださいな。
京都~大原三千院♪の、入口です。
田舎の風情のある小路を登って入口に到達しますが
周辺は、お土産屋さんがたくさんあります。
ここも、人がたくさんですが、秋の紅葉の頃はそれはそれは、大賑わいなんだろうな。
そうだ、京都行こう。のポスターにも使われる、三千院のお地蔵さんたちです。
昔行った苔寺より、苔が多くて、自然いっぱい。散策するのが本当に気持ちのいいところでした。
阿弥陀三尊像を安置する、木造のお堂が、もみじと苔に囲まれた場所にあり
お堂の外からも、お姿を見ることができます。
三千院の近くにある、勝林院です。
法然と比叡山の僧が論争したという、大原問答のぶたいとなった寺だそうで
法然の論にうなずいたという『証拠の阿弥陀』が安置されています(大きくてピカピカ)
ちなみに、勝林院にはとても人が少なくて、休憩にもよく、拝観料も安かったのですが
その塔頭である、宝泉院は、有名な『額縁庭園』があるせいか
拝観料は高額なうえに、ツアーの団体客がひしめいていて・・・
情緒もへったくれもありませんでした・・・しまった。
宝泉院でそれまでのかんかん照りから、大雨に見舞われ
ずぶずぶになりながらたどり着いた、来迎院です。
少し離れているせいか、大雨のせいか、ほとんど人がおらず・・・
撮影も禁止されていませんでした。
藤原時代から伝わる三如来だそうです。
この、大原女の格好をしたフィギュア。
クオリティーが低すぎます・・・
この近くの、五平餅屋のおっちゃんに『あんた、えらいべっぴんさんやな~、結婚してないのか、秋にはいいことあるから』と言いくるめられ??
食事を犠牲にして観光していて、もともと腹ペコだったのをいいことに五平餅を買いましたら
店のポスターには「顔相も見る店主」とか。
残念ながら、滞在時間に限りがあり、三千院のあるエリアから徒歩20分かかる位置にある
平清盛の娘で、建礼門院が住んでいたという、寂光院には行けませんでした。
ずぶぬれになって、冷えて、帰りのバスの中は寒くて仕方がなかったけど
女ひとり、その3。ひとりお山めぐりへ。に続く。
京都大原三千院〜。という歌のタイトルを初めて知りました。
その後、恋に疲れた女がひとり〜
と、続きます。
まあ、いろいろ疲れているとは思いますが、とりあえず京都、いってきました.

京都タワー
昭和30年代、タワー建設計画に反対運動が根強く、景観を損なわないために、和ろうそくの形にしたのだとか。
それからは、お東さん(東本願寺)のろうそくとして、親しまれているらしい。


比叡山延暦寺
比叡山ドライブウェイから、琵琶湖がきれいに見えました。
御本尊の阿弥陀如来は秘仏で、普段は模造が置いてあります。
仏像と、祈る場所の間に、暗くて深い空間があり、「不滅の法灯」は、油断大敵の語源となったそう。
人間は煩悩があるから、向こうへは渡れないということでした。
一隅を照らす、これ即ち国宝なり
という、最澄の言葉が目に入りました。
あなたがいるその場所や立場で尽くすことで、社会を照らす
その人こそが、なくてはならない、国の宝である
日本人的ですが、とてもステキだと思います。
女ひとり、その2に続く。
その後、恋に疲れた女がひとり〜
と、続きます。
まあ、いろいろ疲れているとは思いますが、とりあえず京都、いってきました.
京都タワー
昭和30年代、タワー建設計画に反対運動が根強く、景観を損なわないために、和ろうそくの形にしたのだとか。
それからは、お東さん(東本願寺)のろうそくとして、親しまれているらしい。
比叡山延暦寺
比叡山ドライブウェイから、琵琶湖がきれいに見えました。
御本尊の阿弥陀如来は秘仏で、普段は模造が置いてあります。
仏像と、祈る場所の間に、暗くて深い空間があり、「不滅の法灯」は、油断大敵の語源となったそう。
人間は煩悩があるから、向こうへは渡れないということでした。
一隅を照らす、これ即ち国宝なり
という、最澄の言葉が目に入りました。
あなたがいるその場所や立場で尽くすことで、社会を照らす
その人こそが、なくてはならない、国の宝である
日本人的ですが、とてもステキだと思います。
女ひとり、その2に続く。
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てげてげゆるゆるによろしゅう。
以前のブログでははにわと名乗っておりました。
短期間でかなりの美白&成長に成功した様子。
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