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一隅を照らす。
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 ひさびさの舞台なのでした。といっても落語です。

 花緑(かろく)さんは、これで、鹿児島では4回目の独演会なのですが
 私は3回目。おととし、入院していて行けなかったのがなければ皆勤だったでしょうか。
 
 前座の、柳家花いちさんというお弟子さんが、まず話して
 去年も同じ方だったのを覚えているんだけど
 なかなかに、かっこいい人です。俳優さんにでもなれそうな感じ。

 噺は・・・というと。たぬきの恩返し。でしょうか。
 残念ながら、かみかみでした。5~6回は噛んだ。
 がんばって修行を積んでください。

 んで、花緑さんが出てきて
 地元にまつわる話や、自分が体験した面白い話や
 祖父の小さんさんの話などしながら、会場があったまって
 んで、噺がはじまるのですが
 最初が、「宮古川」んで、2本目が「子はかすがい」だったみたいです。

 子はかすがい、は、アルコールで家族に逃げられた男性が
 酒を断って3年、夢にまでみた成長したわが子に偶然であって・・・とゆー人情者で
 笑いながら、ちょっと涙が出るようないい噺です。
 ぜひ、アルコール依存症の自助グループとかの会で、公演してもらいたい。

 花緑さんの人情話が好きです。
 最初の独演会の時にやった、紺屋高尾っていう、電車男みたいな噺もよかったです。
 後で考えると、話は本当にお約束チックなんだけど
 ひとり芝居にどんどん引き込まれていって、声を出して笑って、ちょっと感動したりして
 去年はそういう、じわっとくる噺ではなかったので、いろいろあるんだけど

 んで、今年も満足して帰ってきたのでした。
 そして、本やDVDを買うと、花緑さんが、毎年サインやら握手やらしてくれるのですが。

 05db611d.jpeg

 はい。今年はツーショット写真を撮ってもらいました。
 さすがに、ちょっと緊張しちゃいましたよ。

 サインも3つ目。これ以上増やしてどうすんだ??って思うけど
 デジカメにも、写メにも、断らずに写ってくれるのでした。



 「落語家はなぜ噺をわすれないのか」という、花緑さんの書いた本。ちゃんと読みます。
 花録さんが、持ってるでしょ↑ 青い本。サイン入り。

 レポートがどうもすすまなくて、結局、落語報告のほうがさきになりました

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