親類縁者からの相談

　「こういった仕事」をしていると

　自宅に親類縁者から時々電話が入る。

　前回は「家庭内暴力で子供が手がつけられない、病気ではないかと思うが、どこに相談したらいいか」

　今回は「３０歳代の息子がギャンブルにはまって借金三昧から事件を起こし、警察沙汰に。ギャンブル依存症の治療を受けられる病院を紹介してもらいたい」

　たいてい、電話は母に来る（直に私では、親戚や知人も言いづらいのであろう）
　だいたい私が調べ、電話で返答したり
　情報量が多いときには文書を作成して、資料を送ったりする。
　今回は、治療に加え、自助グループ、債務整理の情報

　そして母が主に話す。最低必要なときに私が出てくる。（向こうから指名があったときとか）
　自宅でまでは、あまり相談員モードを出したくないので。長くなるし。回数も多くなるし。
　私は、困った人はできるだけのことをしたいけど
　基本、世話をやくのが苦手なので

　人に言いづらいことが、こっそりやってくる
　法律家とかしてたら、プライベートも大変なんだろうな

　あとは、家族と、主に本人で腹をくくってがんばってください
　あなたの人生の問題を片付けるのは、あなた自身だけ。
　周囲は何もできません。

　みんな大変だ。
　表に出ないだけ。