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一隅を照らす。
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 20日土曜日 21日日曜日 宝山ホールに、全然違うふたつのステージを観にいった。

 20日は、MONKEY MAJIK のベストアルバムツアー
 ライブ自体が、超久々
 予習も万全。(しかし、前回のライブからあいかわらずメンバーの名前を覚えなかった)
 カナダ人で、仙台に住んでいる
 お兄ちゃんは、変わらずスレンダーで渋くてカッコいい
 弟は、一回り大きくなって、太ったセインカミュのようだ、またはテリーマンみたいになっていたが
 相変わらず、いい声。

 生で聴く「アイシテル」と「one happiness」一番楽しみに
 元々一番好きだった「FLY」やら、「FOREVER」 とか、ベストアルバムツアーなんで
 メジャーどころ満載
 相方も、前回も実はライブに来ていたという(私も行ったけど、前回は別々だった)
 ノリノリで、びょんびょん跳んで、英語以外のところはいっしょに歌い
 汗かいてしょうがない。あっという間に2時間終わり、あと1時間くらいやってほしかった。
 次も行きたいなあと、今回も思ったのであった。

 翌日の21日 同じホールで、行われたのは、
 ポーランド国立ワルシャワ室内歌劇場オペラ 魔笛

 私史上初の、本格オペラ 
 素人が趣味でやってるオペラなら観た事があったけど
 ちゃんと、30人くらいのオーケストラがついて、キャストもそのくらい。
 お嬢様の友人が、親と行く予定だったのだが、親がいけなくなったとかで
 タダで行っちゃいました。(結構高くて、買いきらん)

 ドイツ語の歌になってる台詞をどうやって理解するのかしらと思っていたら
 ちゃんと舞台の両袖に、縦置きの電光掲示板があって、台詞や歌詞が出るので安心。

 ドレスコードがあるのかしら、とドキドキしていたが、地元は所詮田舎のお土地柄か
 まれに着物や気合の入ったスーツはいるけど、結構地味

 ストーリーは
 ・・・日本人だからかしら、なんだろう、
 感情移入できるところがまったくないわ。
 確かに、音楽や、歌声として素晴らしいんだけど
 
 ・・・うつら、うつら
 ・・・はっ。

 ・・・・
 フランスの宮廷とかで、貴族が楽しんでいたのかもしれないけど
 なんというか。
 まだまだ修行がたりないわ。

 そういった意味では、日本の古典としての歌舞伎や浄瑠璃とかのほうが
 物語がスムーズに入ってきました、言語は難解なのに
 西洋の古典の物語の背景がまったくわかっていないのがいかんかった
 つまり予習が足りなかった。

 けども、それはそれなりに、いい経験をさせていただいた
 主要な役のまわっている歌い手さんは、やはり声量などが、脇役さんとは全然違い
 北欧の人の透明感などが加わって、非日常的
 奔放で感情的で、なんだか男尊女卑でもあるストーリーは
 キリスト教文化なのか?と思うくらい(ローマとかギリシャ神話に近いのでは?)
 背景への理解も必要。

 まったくの素人なので、こんな感想です。
 最近、全然劇場に足を運んでいませんでしたが
 びっくりすることに、連日になりました。

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