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一隅を照らす。
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10月1日の映画の日に、天文館シネマパラダイスに初めて行ってきました。
今年のゴールデンウイーク頃に完成した
天文館を活性化させるためのシネコンだけれど
すでに、見込みの半分もお客さんは入っていないとか。

確かに、ちょっと映画のラインナップが微妙。
最新のものが2~3本で、外はフランスや台湾の映画だったり、ゴッドファーザーとか過去のものだったり

普段、あまり映画をみに行かないので、余計によりつかない。
シネコン以外のテナントにもあまり用事がないので、もっとよりつかないのでした
ちなみに、ATMにあまり人がいないので時々借りてた。

んで、小説を読んで、天地明察はとても面白かったので
岡田くんやあおいちゃんで観たいなあと思っていったのですが
これがまた・・・・
う~ん。と、眉間にしわを寄せながら観てしまった。

詠んだら観るな。とはよく聞くけれども

たぶん、映画だけ観たらほどほどに面白いんだろうけど
なぜ?
どうして?
そんなに、設定を変えてしまうのか??

そもそも主人公の性格
嫁さんの性格と、結婚に至るまでの経緯
終盤の派手な戦闘シーンと、協力者の死(原作では、もっと長生きで病死)
ラストの改暦勝負と、ハラキリ

2時間半くらいでは、詳細描けないのはわかりますが・・・

私は、真剣勝負のできない囲碁の世界にあきあきしている一介の碁打ち、天体観測が趣味。の主人公が
わけもわからぬうちに、恐縮しながら大きな事業にまきこまれ
生きがい、そして天命を見出していくすがたや

当時の武家の結婚が、家の問題であって、本人たちに権限がない中で
好きあったも同士が伴侶になれた過程とか

ラストは、47歳になった春海が
かつて若いころのような、情熱で勝負に突き進むのではなくて
老獪な囲碁の名人のように、勝利のために数々の布石を打って
いつのまにか、相手を敗北に導いていく

そんな様が、皆無!!!

まことに残念~~
あおいちゃんをあの役にあてる意味もない。(>_<)
主人公もなんで水戸光圀に喧嘩が売れるんじゃ、立場が違いすぎる。

とか、
久しぶりに映画館で映画を観ましたが
ストレスにもなりましたなあ・・・

今、『のぼうの城』を読んでいて、これも11月3日公開、震災以降、公開延期になっていたのよね(城への水攻めが、津波を思わせるからとか)
・・・智将、石田光成が、上地ユウスケなんだって。おバカキャラ。(T_T)も~

詠んだら観るな、か
別物として楽しむかですな~~。

ちなみに、天パラで売ってるニューヨーカーサンドは、これもツッコミを入れたくなる代物ですわ。400円



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