扁桃の摘出手術から約2週間後、ステロイドを使っての治療が始まりました。
シロクマの場合~~
腎生検前の尿中のタンパク量は3000mg/日
扁摘後のタンパク量は1500mg/日
これの改善が目的です。腎機能は正常値です。
①ステロイドパルス(点滴での大量療法プリドール500mg?)を3日
②ステロイド内服(プレドニゾロン6錠)30mg/日4日
①+②+①+②+①と繰り返し、その後は内服30mgの隔日になりました。
①の期間は、ステロイドの点滴自体は2~3時間で終了するのですが、その間、血液をさらさらにする点滴(ヘパリンナトリウム)を24時間×3日間しつづけないといけないので、かなり不便な生活でした。
ステロイドの副作用止めの薬も初日からたくさん出ています
骨粗しょう症の予防薬(フォサマック)、胃潰瘍の予防薬(ザンタック)、血液サラサラ薬(カラダにあわず、何度か変更になってペルサンチン25mgに)・・・
後は、副作用が出るたびに、薬が増えていきました
ちなみに退院までに、尿中のタンパク量に改善はみられなかったけど、数ヶ月単位で改善していくものだという言葉を信じて、気長に待ちたいと思います。
シロクマに出た副作用は
高血糖:パルスの間は特に高くなり、内服になると低い。入院中はインシュリン注射が処方されました。現在は、インシュリンは内服(グルファット)です。
これから外来で様子を見ながらなくなっていくようです。現在は血糖はあまり高くないです。
便秘:ワタシは普段ほとんど便秘をしないのですが、パルスの間は腸が全然動かなくなり、5日くらい通じがない時がありました。初めて便秘薬(プルセニド)を飲んだら、おなかが痛くてとても嫌だった。
高血圧:若干高くなりました、特別薬は出ませんでした。
白血球の上昇:なんだか良くわからないけど、ものすごく数値が上がりました。パルス中は特に2万台くらいまで。特別対応しなくても言いということでした。
肌荒れ:2回目のパルスのあたりから肌がオイリーになり、冬なのにあぶらとり紙を購入。3回目のパルスが終わった後、イキナリ全面ニキビ面になってしまいました。仕事復帰も間近になってからだったのであせりました。
皮膚科を受診して、塗り薬(アクアチムクリーム)と抗生剤を処方されました。約1週間でだいぶ改善しました。
ムーンフェイス:退院してから、少しずつ顔が丸くなってきました。体重は1ヶ月で4キロくらい落ちたのに、仕事復帰したら何人かの人から「太った?」ってきかれちゃった 内服を続けるからこれからも続くのかな~~
咳ぜんそくが治った:これは嬉しい副作用。6月くらいからずっと続いていた咳がピタリと止まりました。
ステロイドは万能薬?で、効果が大きいかわりに副作用もたくさんみたい。でも、副作用が起きてるってことは、薬はカラダに作用してるってこと。そう信じているのでした。
ちなみに、シロクマは肝臓も悪くしたことがあり、ステロイドの副作用で肝炎の再発も予想されるとのことで、再発予防の薬も出ています。
02 | 2025/03 | 04 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |
てげてげゆるゆるによろしゅう。
以前のブログでははにわと名乗っておりました。
短期間でかなりの美白&成長に成功した様子。