トルコツアー行程表

　トルコツアーの行程表が送られてきました。
　4月22日出発のツアーなんですが、その前後発のツアーは現地のお祭りの都合で
　通常の逆周り行程になるそうで・・・
　ま、仕方ない。その日程にしかいけなかったのだから。

　んで、おおまかには。
　21日夜　成田付近の安ホテルに宿泊。
　22日13時ごろ成田発　飛行機13時間で20：00頃（現地時間の）イスタンブール着、泊
　23日イスタンブールから国内線でアンカラへ、アンカラからサフランボルへ、アンカラに戻って泊
　24日アンカラからカッパドキアへ、カッパドキア洞窟ホテル泊（洞窟ホテルってとこがポイント！）
　25日カッパドキアからコンヤ、コンヤからパムッカレへ　パムッカレ温泉ホテル泊
　26日パムッカレから、エフェソスで遺跡観光　イズミールへ移動　イズミール泊
　27日イズミールからベルガマで遺跡観光　トロイへ移動、チャナッカレへ移動　チャナッカレ泊
　28日チャナッカレから、イスタンブールへ移動、イスタンブール観光　イスタンブール泊
　29日イスタンブール観光　イスタンブール泊
　30日イスタンブール観光　17時ごろイスタンブール発　飛行機で13時間
　1日　昼ごろ　成田着　夕方　羽田発　夜　自宅着

　10日もあるのに、この強行軍。バス移動が6時間なんてのもある。
　移動の暇をつぶすのが大変そうだ～～
　どうなりますやら～～。

　10数年ほど前に、航空券とホテルだけ手配して、添乗員もおらず、21歳の英語も喋れん娘ふたりで、しかもオランダ乗継でロンドンに行った。あの勇気はどこへやら。
　若いって怖い。
　これだけネットとかで情報があるのに、不安もいっぱいだ。もちろんひとりってのもあるけど
　添乗員付き、全食事つき、団体行動なのに。
　思えば、そういう旅行が初めてというか、学校の修学旅行以来だし。

　そんなこんなで、まったくいろいろ大変な4月だったから、もしかしてトルコキャンセルかとまで思ったけれど
　なんとかいけそうな雰囲気です。
　体調管理をしなければ。

　移動の途中に聞こうと思って、ipodを持っていきます。もう、相当な曲数はいっています
　最近借りたのは、ブルーハーツのベストです。
　中学生のときは好きじゃなかったけど、30を超えた今では、なかなか素敵です。
　トルコでも聞いてやる。
　
　

4連休

　何年かぶりに、4連休しました。年末年始も3連休くらいだったから。
　画期的。
　
　2泊3日で沖縄に行って、日焼けとメタボが残りました。
　ちゃんと台風もはずしたし、天気も時々くずれたけど

　ちゃんと、景観のいいところにいったら急に晴れたり、
　あと10分で日没ってところで、万座毛に到着して、海に沈む夕焼けが見れたり
　おいしい沖縄料理屋さんに入れたり
　ちゅら海水族館のカフェでは、ジンベイザメやマンタの泳ぐ水槽の目の前の席に案内されたり。
　イルカのショーも、そんなに待たないのに、めちゃいい席に座れたり
　ホテルにあった夕刊にたまたま行きたい店のクーポンがついてて、おまけがついてきたり

　猛烈な台風が近いのに、写真を撮るときはたいてい日が差していて（猛烈に・・・）
　計ってもいないのに、ものすごいいいタイミングでものごとが進んだりしてました。

　旅の相方さんとの、旅相性がいいのだと思います。
　京都に桜を観にいった時も、予約が混んでてずいぶん散ったころに予定をたてたのに
　開花が遅れて（大幅に？）どんぴしゃ、満開になったり。
　たった10日前後の桜の時期の、満開の2～3日に当たる確率はかなりすごい。
　そのほかにもいくつか心当たりがあります。
　（ただ、お互いに雨女系らしいので、ひとりではその旅幸運を発揮できない様子・・・）

　しかし、最終日には、石垣のあたりに、最大瞬間風速85メートルの台風が・・・
　鹿児島は3日間ずっと雨だったらしいのに、それでも沖縄は晴～曇り時々雨程度
　そういえば、行きしなもすごいカミナリだったなあ。
　この天候の合間を縫って、あれだけ青い海を望めたのだから、大ラッキーです。

　パソコンの調子が悪くないなら、たくさん写真も載せたいのですが。
　しかし、今日はまだ比較的調子が悪くないようなのでシタ。

　明日からまた、仕事しなくちゃ。

福岡に行ってきた。

　寒かった。鹿児島も寒いけど。
　久しぶりに、高速バス往復しました。ふふ。学生でもせんわ、今頃。

　つーことで、ドラリオンの報告はまた後日。
　風邪ひきそうだから、おやすみなさい

ひとり大阪

　１泊２日で、大阪に研修に行きました。
　１０時ごろ、大阪駅についてすぐの、御堂筋、曽根崎あたりをちょっと散歩して
　露天神社（お初天神）をお参りしました。
　近松門左衛門の、曽根崎心中のベースになった心中事件があったとゆー。

　
　　露天神社の参道からふりかえったらこんなカンジ。
　　高層ビルと、繁華街に囲まれた一画にありました。
　　親が決めた相手以外と結ばれることはできなかった。
　　昔は大変だったのだ。
　　想いは成仏したでしょうか。






　
　　今度、文楽（人形浄瑠璃）をはじめてみてみようと思うのですが
　　演目は曽根崎心中ではなかったです。
　　伊達娘恋緋鹿子　（八百屋お七の話）ともうひとつみたい
　　わっけ、わかんないこと請け合いですが
　　


　　んで、会場が大阪城と近かったので
　　飛行機の上からしかみたことない大阪城に潜入すべく
　　さくさくと歩いていたのよ。
　　駅から天守閣まで２０分くらい、ありやがるけど
　　にもつをかかえて、さむいけどさくさく。

　




　　
　　おっちゃん「あんた、日本人？」
　　シロクマ　「はい、そうですけど」
　　おっちゃん「この階段登ったらすく、天守閣あるからな、上までのぼらなあかんで、そんであっちがわに、女性の憧れ京都、こっちは奈良やな・・・（中略）・・・この花、いっぱいさいとるからな、おねえちゃんにやるわ。いいにおいやで、じゃあ、いってらっしゃい」


　　と、黄色い花を握らされて去っていった、
　　親切なおじさん。
　　・・・あんた、日本人？って。

　　って疑問はすぐに解消しました。聴こえてくる会話の９割は韓国・中国語
　　日本語が聞きたいよう




　　
   すげえ、コリアンの団体さん３００人くらいいるんじゃないの？？ってのと
　　ちょっとだけ時間をずらして、天守閣へ　

　　天下、取ったかいな。



　研修が終わった後も友達に会ったりして楽しく過ごしたのです。
　都会のおっきい観覧車にものせてもらって。
　コワイコワイ　しかし、都会の夜景はすごいです。

　研修は～～～というと。
　地方としての鹿児島のとりくみの遅さ、悪さと
　自分の能力と努力の足りなさを再確認するようなもんなんですが
　しょうがないから、持ってかえって、参考にしないとね。
　
　ちなみに大阪での食事は。
　３１日昼　モスバーガーで霧島黒豚メンチカツバーガー　サラダセット（なぜ、大阪で？？）
　３１日夜　居酒屋（徳島の地鶏屋さん・・・）
　１日　朝　コンビニのパン、ヨーグルト、野菜ジュース
　１日　昼　コンビニのおにぎり、野菜ジュース
　・・・
　大阪のもの、食べてない。
　っつーことで、あわてて、ラストにお好み焼きいただきました。
　牛すじねぎ玉。
　やってみてわかったことですが、ひとりお好み焼きは、孤独です
　焼けるまで結構時間がかかるので、もてあまします。
　おいしかったけど。

　大阪（梅田）はやたらと都会で、高層ビルが林立していました。
　なんか、すごくきれいでしたよ。
　たぶん、東京行った時とか、バスとか乗ったことがないからかもしれませんが
　都会の風景は、なんだかとても新鮮だ。
　地下や建物の中に入ると、なんだかわからないけど。
　
　今日は休みで、昼まで寝ていたのですが・・・
　それで、３０日に訪問にいった、ケアマネの実習をすぐにでもまとめはじめたいところなんですけど。
　モードの切り替えがまだできません。
　
　明日は仕事だし、しかも行事だし、請求もせんといかんし
　はやく切り替えたいのですが・・・やる気がでらんのです。

　そう、ダラダラと、現実逃避中、なんです
　

京都旅行記２～はじめてのもみじがり～

2日目

よく、思うんだけど、RPGのキャラみたいに、1日寝たらHPとかMPとか全回復して、ちゃらららっちゃちゃ～んってフル始動できりゃいいのに。

現実は厳しいですが、8時ごろのバスに乗り、嵐山へ。

昨日と違うところ。

快晴！！！

いやあ、ココロオドル、テンション上がります。やっぱ、天気だよ天気。

紅葉もすごくきれいに見えます。初めて気づきましたが

紅葉には太陽の光が必要だってこと。特に、朝の光に透かして見えるのは

本当に美しいってこと。昨日も、たくさんのもみじを観たのに、今日のが断然美しい。

嵯峨釈迦堂（清涼寺）前で下車し、またまた、ひたすら徒歩での観光開始。

清涼寺で、内臓があるという、釈迦如来立像に拝んだ後は

紅葉いっぱいの庭で、またバシャバシャと、太陽の光で朱色に輝く紅葉をやみくもに撮影し

塔頭　宝筐院へ。

今回の旅の中で、一番美しい紅葉は、ここだったのではと思います。

とにかく、赤とオレンジと黄色と緑が折り重なった先に澄んだ青い空が見えて、朝の光が差し込んでとてもきれいでした。

バス旅行の団体さんにあたらない、このくらいの時間帯が本当にギリギリ素敵だったのかもしれません。ここではかなり、まったりさせてもらって。離れがたかった。

その後、徒歩で、二尊院（入口からちらっと見ただけ）常寂光寺へ。

ここもかなり、すごい紅葉でした。ただただ、傾斜があるので、足が痛いよ、腰が痛いよって言いながら階段を昇る昇る。
だんだんに、観光客は多くなって、外国人の人も、おじいちゃんおばあちゃんも、がんばってる。斜面にそって、ずっと紅葉が続いていて、やはり名所に上がっているだけあって、素敵。

まだ10時ごろなのに、膝がガクガクするよ～～っていいながら、降りる降りる

またまた、徒歩で、野宮神社へ

ここは、縁結びと子授け、安産の神様

修学旅行生とかもいっぱい。紅葉の寺とは違った趣。
それで、もちろん、遅咲きの幸せを願うと共に・・・うちの姉に、子授けのお守りを買いました。

安産のお守りってたくさんあるけど、子授けってあんまりみたことないので。

野宮神社の、奥の方にあるお稲荷さんが子授けのご利益があるそうなので、参拝してきました。
姉夫婦に、子どもができますように。う～ん、ついでに、私も子どもを産みたいぞ、できれば、やさしいお父さんもつけてください。（邪念）

それから、天竜寺の方向に歩いていくと、竹林の小路（といっても、観光客でごったがえしているのだが・・・）に、素敵な絵葉書を手売りしている、アーティストの、中村欣司さんがいらっしゃいました。

純粋に、絵葉書に惹かれて、4枚購入。
いい雰囲気の気さくな方で、旅の記念に、一緒に記念写真を撮ってもらいました。私としては、この絵葉書はとても言いお土産になって、4枚中2枚、知人に送りました。もっとかっておけばよかった。興味のある方は、中村さんのホームページをご覧下さい。
http://www.asahi-net.or.jp/~ps2k-nkmr/index.html
欣司さん、すみません、勝手に掲載します

その後、天竜寺を通過して、（世界遺産なのに、こんな扱い）

塔頭の宝厳院へ、ここもすごい、すごいすごい（伝わらないよなあ～～こんなんじゃ）
おみやげに、宝厳院せんべいを購入。
大堰川に出て、渡月橋を渡り、昼食。

午後になると、嵐山はそれはすごい人手で、たいへんなことになっていました。確かに市内より紅葉が散っていないような気もするし・・・

そんな嵐山を早々に後にして、嵐電で、太秦の広隆寺へ。
ここは、私の好きな仏像がたくさんあって。弥勒菩薩さん以外にも、素敵な仏像がたくさんあるんですが、人はいないし、ほどほどの紅葉で、さび感たっぷり・・・。

意外に、風景を堪能できて、水面の散紅葉など、人を気にせず楽しめる印象に残る寺になりました。前回来たときは、弥勒さんと、沙羅双樹の花しか印象に残らなかったのに。
弥勒さんは、何年か前に会ったときと変わらぬ不敵な笑みで。また来たの？とゆっているよーな。暗くてわからないよーなでした。

15時にホテルにもどり、夜間拝観に向けてのお昼寝。まったく、歩いて歩いて、ばったり。

しばし休息。つづく。