2006.10.12入院前日のキモチ（過去ブログより）

 荷物をまとめたり、メールを出したり、いろいろ時間がかかりましたが

　準備がようやくできました。

　明日は一人ででかけてきます。大荷物が大変です。


　どのくらいの期間になるかはわかりませんが

　なるべく早く帰ってきたいです。やはり、わが家が一番でしょう。



　では。行ってきます。

　ブログをしばらく休止します＾＾またお会いしましょう～～☆

2006．9.27のグルメ（過去ブログより）

　ワタシの職場は、いつも１８時半くらいには帰れるのですが

　最近は連日残業で、昨日はご飯ヌキサービス残業をしてしまい、２２時に事業所をでました。

　へろへろでした

　今日は休みだったのですが、昼まで寝ていて、それからいろいろ買い物などに行き、休みが終わるのはやい、はやすぎです。

　夜にはまた、他のブログに遊びに行こう～～～＾＾最近いけてないっす。


　日曜日に食べた、ワタシ至上？までいかないか、身近で食べれるワタシ至上最大のゴチを紹介します。


　それは「ちゃんこ鍋」

　・・・・

　ごっちゃんです。のあの、ちゃんこっす。


　市役所の近くにあるそのお店は、ギリギリ入れて２０人が最高くらいの小さな小さなお店です

　大将は以前おおきなちゃんこ屋をやってましたが、ちょっと年をとったので

　予約限定の小さな店に変えたと言っていました

　お値段はリーズナブル、しかし。これがうま～～～。

　冬になると平日でも予約が難しくなってきます。

　昔はよく、モト彼と二人で行っておりました。

　写真は４０００円のコースです。（すべて３人分です）信じられないです。

　・・・だって、なんてことない居酒屋さんでも、けっこうかかるジャン★

　ワタシは全然グルメじゃなくて、チープな味覚なんですが、ここだけは

　誰を連れて行っても感動してくれるので素敵なんだと思います＾＾



　いつも豪華な前菜が出て、この日は、ウニ、イクラと数の子、モズクと魚の皮のカクテル、焼きブタ（煮ブタ？）、貝のサラダなどなどが一皿に乗ってきました。

　この時点でテンションが上がります↑＾＾

　そしてそれぞれが、新鮮な生のものを、昆布で〆てあったりして

　素材の味プラス上品な味付けです・・・

　ちゃんこのスープがまた絶品で、ごくごく飲んでしまいます。

　マジで、何杯でも飲めちゃいます。飲んじゃったら足してくれます＾＾

　塩ちゃんこなんですよ。

　イカのすり身、つくね、お魚、あげ、白菜、大根、ジャガイモ、にんじん、ギョウザ、なぜか卵焼きなんかが入っていますが、ぜったいにくずれません。

　スープが薄味なので、素材の味がとても生きます。

　白菜なんか、一人で４分の１くらい食べちゃってるかも。

　季節によっては、味付けや具材が多少変わります。

　マツタケはいってるかな～～～と思ったけど、ちょっと早かったみたいでまだでした。

　（１０月くらいから、マツタケがたくさん入ります）


　ひととおり食べると

　黒豚とカニが出てきます（場合によってはうちわ海老や車海老になります）プラス白菜

　黒豚とかを入れると、スープの味が変わって、コクのあるスープに・・・これも美味

　ごくごく。

　そして雑炊でしめて、デザートがでます（画像がありませんが、巨砲、梨、柿の秋の味覚です）


　ほんとに、おなかいっぱいになりますが、お野菜をたくさん食べているので

　もたれません。ナイスです＾＾


　うちの地方は田舎なので他においしい店が少ないのかもかわかりませんが、たくさんの有名人が来ています。

　ちいさな店なので、たぶんかしきるんでしょうね。

　ワタシはそこで、堀内孝雄さんに会ったことがあります。＾＾

　堀内さんは、メントレＧでも、塩ちゃんこを紹介してました。


　長渕剛、あやや、鈴木雅之、バレンタイン監督（鍋を囲んで酔っ払った写真付でした＾＾）

　他、いろいろ色紙があって、一番最近のものは、SEAMOさんのものが加わってました。


　大将は、本当に気のいいひとで、電話すると「はにわちゃんね、元気ね～～」って言って

　「ビールとか、ジュースとか持ち込んでいいからね」とか

　なんだか、商売っけがありません。


　モト彼氏とはもう行けないけど＾＾（大将はモト彼が大好きだったのです）

　家族や職場の仲間とも利用します。

　ワタシが２ヶ月マズイご飯を食べた後には、また行きたいな（しかし、予約が・・・）

2006．9.23のキモチ（過去ブログより）

　「死ぬまでにしたい１０のこと」っていう映画がありました。

　まだ若いママさんが、余命数ヶ月と宣告されてから、ダンナにも誰にも言わずに

　死ぬための準備をしていくはなし。

　当時号泣ものかとおもっていたけど、けっこう淡々としたお話でした。

　主人公の女性は、子供が大きくなるまで毎年バースデイに再生するためのメッセージをテープに吹き込んだり、ヘアスタイルを変えたり、１７歳でできちゃった結婚したので、他の男性とつきあったことがないという理由から、ナンパされにいったりどんどんやりたいことをやっていきます。

　残されるだんなさんと子供のために、だんなさんの彼女候補まで見つけていきます。

　（記憶があいまいなので、間違えてたらごめんなさい）

　そして、安心して亡くなって行くんです。

　感動とかそういうより、う～ん、自分だったらどうだろう・・・と考えされられた気がします。



　そして、私が１０月中旬から入院するまでにしたいことといえば・・・（レベルが全然ちがいますが？？）

　入院って生活の準備なんですが、これがやっててテンションが下がるんですよね。

　長くて２ヶ月、山の上の大学病院に拘束されるとして

　あいたたた・・・とかつぎこまれれば、そんな暇もないんですが

　なまじ元気で時間があるだけに、「イライラしたりへこむのは覚悟の上としても、せめて快適にすごしたあ～い」と準備を続けるわけです。


　入院グッズを選ぶのは楽しいような、テンションが下がるような作業です。

　かわいいジャージやカーディガンや、いい香りのするシャンプーリンスとか、１００円ショップだけどかわいい箸とか、洗面器とか、なるべく病人病人しないようにひとつひとつ選んで行きます。

　こないだ、これをきっかけにメガネを買いかえました＾＾買い換えたいとおもってたんだけど、もったいな～とおもって。

　そして、今日はソニーのウオークマン（フラッシュメモリタイプ）購入。
　レンタルしてきたCDをパソコンに落として、今４０曲くらい入れました（６００曲くらいOK）

　単行本も徐々に増えてきました。

　このままでは、持って行くのが大変だ＾＾

　画像を一部アップします。アクビちゃんのシャツが気に入ってます。


　そしてしたいことは、ただでさえまずいと評判の病院食に

　食事制限などが加わる予定なので、おいしいものをたべにいくこと。

　なにが、食べたいかなあ～～、と悩んだ末、選んだごちそうは！

　ワタシの身近で食べられる、最高のご馳走さまです。後日アップします＾＾

2006．9.21のキモチ（過去ブログより）

　入院することがきまって、ウチの母が、かわいらしいお地蔵さんをくれました＾＾

　病気平癒祈願ということなんでしょう。

　そして明日は、母の誕生日なのですが、私は最近残業続きで

　なおかつ休みの日は病院に行ったりと、なんの用意もしていなかった（＞＜）

　なので、毎年なにか、残るものをあげていたのですが、今年は「花」にしました。（ベタ）

　残業した帰りにギリギリ取りに行けたので、選んで作る時間はなかったのですが。


　うちの父は、なにをあげても喜ばない人＾＾ですが

　母は喜んでくれます。


　私が以前病気をしたとき、母親からの体質を受け継いだことが理由だったことから

　入院したときに、母はかなりへこんだみたい

　だから、私は自分の病気のことでは、母親には愚痴はこぼせません。

　なんか、かわいそうでね、

　誰が悪いわけじゃあないのよね。



　私には姉がいるんだけど、姉は、体質も受け継がず、なおかつどこも悪くならず

　今、だんなさんと県外で幸せに暮らしています。

　だからそういうのは、なんかの偶然が重なっておこることだろう。

　父も、母も、そして私も、もちろん姉も別に悪くないぞ。


　あ～疲れた。眠い。朝、おきれないっスよ

2006．9.18のキモチ（過去ブログより）

病院の話です。

　23～5歳の時、内科系疾患で病院にかかりだして、入院治療して経過観察して

　その後、病院に相談員としてつとめたり（今は施設ですけど）

　その間、父やら母やらが大きな病気をしたり、

　そして最近新たな病気を発掘してしまった私としては

　お医者さんや病院と、なんだか縁があります。

　でもあんまり好きな場所じゃないんですけどね＾＾


　この間、初めて大学病院を患者として利用しましたが

　うわさに聞く、長い長い待ち時間の間、

　くだらない本から、仕事関係の本までいろいろ持って行ったんですけど

　どうしても病院職員の動きが気になってしまう・・・

　
　各科の待ち時間表示・・・眼科の待ち人数は129人！（その時点で私の受診する科は8人でした）

　そして、内科外来だけで、40もの診察室があって、それにすべて別の医師の名前が貼ってある

　全部、稼動しているのか？？？でも、「本日の担当医」って書いてあるし・・・



　当然、「医者のような格好をした人」がやたらとウロウロしている。

　（白衣を着ているからって、医者とは限りませんよ、検査の人とかいますしね。私も病院に勤めてるときは白衣を支給されてましたから・・・）



　あっ、医者。・・・アッタマぼさぼさの５０台・・・。
　う～ん、きっとこんな年まで大学にいるんだから、偉い先生だんだろうなあ～～でもボサボサ。

　また来た。・・・うわ、几帳面を絵に描いたような人だなあ、寸分の狂いもなくセットされた髪と、シルバーのメガネが光っています。

　あら、・・・う～ん、若くてイケメン。遊んでいるだろうなあ～、信用できん～～（偏見＾＾；）

　おっ、・・・格闘家か？？こんなでっかい人いるんだ！コワっ。

　う～ん、・・女医さんだ、今のかかりつけ医が若い女医さんで、かなりたよりないんだな～～



　などと思いながら、自分はどの先生に当たりたいかなあ～～～などと物色しておったのです。

　病院に勤めたり、お医者さんと一緒に仕事をする機会がこれまであって思うことは

　「プライドが高く」「何か勘違いをしていて」「医者以外を上から観るような」「スタッフに八つ当たりをしたり」するよ～な人が、少なからずいるため

　はにわは、医者にあんまり夢をもてないでいます。


　自分がこれまで受診したお医者さんも、特に悪くないけど、頼りないなあ・・・って感じることも多かった

　血液検査の数字だけにしか、興味がなく、私が今何を不安に思ってるかとか、考えたことないんだろ～な・・・と

　でもでも、一緒に仕事をしたお医者さんのなかには

　ホントにいい人もいて、そんな人に出会うと、感激してしまい、舞い上がってうまく仕事の話ができないことがありました＾＾アホだよね

　その先生は患者さんに優しく、時間をとって話をして、スタッフにも、製薬会社の営業マンにさえ優しい人でした。・・・だからはにわも、そんなお医者さんにあたりたいなあ・・・と思いながら

　物色、物色・・・

　
　そして自分の番がようやく回ってきて、診察室に入った時に

　担当医さんの顔を見て（マスクで、半分隠れていましたが）

　ほっ。とした。

　あ、いいかも＾＾

　う～んなんというか。


　若すぎず（40代か？）清潔感があって、目が優しくて、ちゃんと目を見て話すし

　小学生の子供とかいてキャッチボールとかしそうな外見の普通の若いお父さんって雰囲気

　「聞きたいことがありますか？」とか「緊張したから、血圧測るの少し待ちましょう」とか


　私は結構、ショックなことを言われると、ちょっと混乱するので

　聞きたいことが搾り出されてくるまで、ちょっと待っててくれるのはありがたい感じです

　怖いことを言われたなあ・・・とも思うけど

　でも、かかりつけ医みたいに、遠慮してびくびくしてはっきり言わないより良かったし


　なんとなく、「治療したら大丈夫だよ」みたいな雰囲気がしました。

　最後の診察に時間がかかって終わるのが14時になっても「遅くなって本当にごめんなさいね」って
　
　腰が低いぞ（本当かな？）


　ちょっとファーストインプレッションで高得点をつけるのは、危ないかもしれませんが＾＾

　「大丈夫かよ」って思いながら治療を受けるのは怖いので、とりあえずラッキーでした。


　自分も、職業柄いろんな人に対面するんですが

　威圧感や強さを出さないように、元気すぎるのもやめています。

　初回の面接は、その後を左右するので、とても大事

　そういった意味では、見た目が９割・・・は多すぎるけど、それも大事だなあ・・・と。