最近、料理やらに凝っているシロクマさんなのですが
30歳になるくらいまでは、ぜんっぜん、興味がございませんでした。
シロクマの味覚はとてもアバウトで、
こげたり、固かったり、辛すぎたりしなければ
つまり、とりあえず「食べれる状態」であればOKという、バカ舌
これには、私の生い立ちが深く関係していると思うのですが
とにかく、両親が共働きの自営業で忙しく
私の食事は、店(食堂)の残りか、インスタントラーメンか
痴呆の進行していたばあちゃんが作るもの(かなり崩壊した味付けだったらしい)
そして、近所の駄菓子屋のお菓子と(粉ジュースとかね)
近所のやさしいお母さんたちのおやつなどで生きていたからです。
とりあえず食べられれば、OK。というのは、
幼少期のサバイバル体験からきているのかもしれません
そんなバカ舌だと気づいたのは、20代も後半になってから
付き合ってる人に
「何たべに行っても、おいしいとしか言わない」と不満げ?に言われたことから
前ふりが長いけど
そんなシロクマが料理にはまるようになり(食事制限もあり、やむをえないのもあるけど)
今年はおせちをつくり、バレンタインチョコを作り、ふくれ菓子をつくり
そして今日は。
じゃん!
←なんとベイクドチーズケーキ!
すごくないっすか
3時間冷やして食ったら
外はパリッと、中はしっとり
超 いけます。うめ~~
・・・あんまりすごくない?
よくわかんないけど、そんなバカ舌シロクマ一家にとっちゃ
画期的な、ちゃんとオーブンで焼いたケーキなんですの
それにすごく簡単でした!!(簡単でないと、やるまでいかないのです)
ただ、哀しいことに、シロクマが料理にはまりだしてからは
食べてくれる男がいないってことなんです
かごしま、宮崎など九州南部では
地元のお菓子として、「ふくれ菓子」とゆーのがあります。
私んちは、ちいさいころから
「母の手作りおやつ」なんつーのには縁遠い家
共働きで忙しい母にはそんな時間はなかったです。
母に作ってもらったのは、ホットケーキだけですが
ふくれ菓子は、かごしまの、おばあちゃんの味・・ともいえる。
○八というおいしい店があって、ときどき買って食べ
どっかからもらって食べる、(やたらと硬かったり、甘かったり、すが入ってたりするが・・・)
なぜか母が思い立って、私と2人、ふくれ菓子を作成することに
地方のミニコミ誌みたいなのに作り方が載ってたので
【分量】
小麦粉 300グラム
粉黒糖 300グラム
重曹 8グラム
水 260cc
酢 10cc
分量をふるって混ぜて、蒸すだけ。このサイズで14個のふくれ菓子ができました
これまた旨い!!

○八に負けない!(自画自賛)

そして、時間がたってもけっこうふっくらなのでした。
やってみるもんだ。
しかし、砂糖多すぎだよねえ。こんなに入ってたんだ!小麦粉と同量
天気もよくて、布団も干せるし
窓からは近所の桃の花がきれいだし

昼寝ばっかりしている、そんな休日でした。
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てげてげゆるゆるによろしゅう。
以前のブログでははにわと名乗っておりました。
短期間でかなりの美白&成長に成功した様子。