シロクマの場合の腎生検です。
シロクマの順番はその日のラスト、肝生検が2件あったあとの12時くらいからでした。
11時くらいから、看護師さんやドクターが準備に入り
点滴につながれて
尿道カテーテルを挿入します(これが、キモチ的に最大のハードルでしたが・・・キモチ悪いイタイ)
それらを自分で持って、ドクターに付き添われて徒歩で検査室へ。
うつぶせになって、血圧計を巻かれ
安定剤の筋肉注射をして(イタイ)
背中(腎臓の針を刺すあたり)に局所麻酔をします(イタイ)
あとは、ドクターがエコーで腎臓の位置を確認しながら
ちょうどいいところで、息を止めます。
腎臓はぷかぷかと浮いている臓器らしくて、呼吸で位置がかわるんですね
そして、血液のカタマリみたいなものなので、刺しすぎたりすると大量出血を伴うらしいので
このへんは慎重です。
「はい、止めて!」の合図で。・・・・・「バチン!」
はじくような音と感覚がして、一回終わりです。
これを数回くりかえします。
通常は2~3回らしいのですが、シロクマはなぜか、組織片がうまくとれなかったらしく
「あれ?」
「とれてないっぽいです」
「・・・たぶん、どうかな?もう一回いいですか」
という、リアルなお医者さまがたの会話を耳にしつつ
『いや、いまさらもうやめてとも言えないし、取れなかったから後日もう一回なんて嫌だ』
と、安定剤でやや朦朧としながら
「どうぞ、どうぞ」とお願いして
針を刺した回数5回。
後で、他の腎生検経験者にも話を聞いたのですが
5回はあまり、刺さないみたいです^^
なにがいけなかったんでしょ。シロクマの脂肪??
ちなみにシロクマは安定剤が良く効くほうで、胃カメラとかも爆睡しちゃいますが
腎生検のときもとてもぼんやりしていて
でも、イキトメとかしなきゃいけないの関係で、寝かせたらいけないんだとおもいます
「シロクマさ~ん、シロクマさ~ん」と
何度も呼びかけられてました。
無事終了して、人生初のストレッチャーに載せられ、病室に帰ったのでした。
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てげてげゆるゆるによろしゅう。
以前のブログでははにわと名乗っておりました。
短期間でかなりの美白&成長に成功した様子。