忍者ブログ
一隅を照らす。
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8

 7月6日(月) 加治屋町ホールで行われた、
 羊毛とおはな LIVE IN LIVING'09 に行って来ました。

 加治屋町ホール。なんてのがあるんですね。初めて知りました。
 加治屋町はなじみのある町なんですが・・・

 それはいいとして。
 羊毛とおはな は、2008年の2月に、鹿児島でライブをやって
 そのときも行きました。
 繁華街にある、フーズバーで、50人くらいの観客だったでしょうか
 
 千葉はなさんの歌声も、あれから、テレビCMとかで頻繁に聞くようになって
 カヴァーが多いですけど
 携帯とか、ガソリンスタンドのCM
 今回は、地元のタウン誌に載っていたこともあって、200名くらいいたんじゃないでしょうか。(それでも少ないと私は思うんだけど・・・)

 20時からという遅い始まり(前回もだったけど、なぜ?)
 食事をして、ギリギリにいくともう座れないくらいでした。

 ただ始まると本当に、
 羊毛さんもほんとにギターうまいと思うんだけど
 そういうの、関係なくなるくらい(失礼)
 はなさんの、声が、すごい。
 なんというか。う~ん。

 いろんな人のライブにちょこちょこ行ってるのですが、「声質のすばらしさ」では、はなさんが一番私の中ですばらしいです。
 薄暗いステージで、呼吸するみたいに歌うはなさんの声が
 淡い光みたいにひろがって天井をつたって、狭いホールに下りてくる
 そんな感じのライブです。

 今回も、カヴァー半分、オリジナル半分といった感じでしたが
 個人的に、オリジナルも好きなのですが、基本有毒なシロクマにはあまりにイノセント。

 そうそう
 今年のトレンドワード 「森ガール」って知ってます?
 こないだ、テレビで言ってたんですが、ファッショントレンドなんですって。

 イメージとしては、ルーズなウエーブのロングヘア
 レースや小花柄など、アースカラーの洋服の重ね着
 ぺたんこ靴
 森にいそうなガール。なんですって・・・
 蒼井優とかなんですって。

 ・・・まあ、そんな格好で森にいれるかどうかは別ですが。(どちらかといえば草原系では?)
 羊毛とおはなのオリジナル曲は
 そんな、森ガール系なんですね。
 
 確かに女子の永遠の憧れというか・・・
 なんか、浮世離れしていて、現実と向き合わなくてよさそうでいいよな。
 ・・・だから、絶対、ワタシには小さいころからそのセンスはなかったようだが

 話が完全に脱線してしまったのですが
 はなさんの癒しボイスは、森ガール系オリジナル曲以外にも、対応できるので
 カヴァー曲で少しオトナ度が増しているといいですね。

 ルパン三世の曲をカヴァーしてるのが意外でした。
 ニューアルバムが今月末に出るそうです。またきっと買っちゃうでしょう。アマゾンで。
 
 ライブ中α波がいっぱい出て、そのうち眠くなります
 その後ワタシよりもっと有毒な友人と
 月曜の22時から、カフェで、つかの間の少女気分を確認しあうのでした。

 圧倒的な才能の前はに、人は言葉をなくすのです。

拍手[0回]

PR
 3月14日(土) 鹿児島キャパルボホールで行われた、東京スカパラダイスオーケストラのライブに行ってきました。
 スカパラのライブは2回目前回がとても盛り上がったので、今回も楽しみにしていました。
 非常に盛り上がって体力を使うライブだったので、今回もコンディションを整えて参戦!
 前回との違いは、ライブハウスだということ。

 キャパルボホールは、以前 中孝介さんのライブで初体験しいろいろ書いたのですが
 だいたい、400~500人、??わかりませんが、ホールでいったら10列目くらいで、なおかつ幅も半分くらいの空間なので、本当にアーティストとの距離が近いです。
 本当に、よくこんなに入れたな・・・と思うくらいの人数を入れていました。あれはまずいと思います。
 オールスタンディングなので、早く行って立っとくのもだるいので
 オバみまふたり(私と、3つ年下の友人)は、開演15分前に入り、すばやく後方の壁際に居場所を確保。
 強制ワンドリンクのため、ジンジャーエールをいただきます。(しかし、この空容器は、スタンディングのライブでは本当にジャマになる。必要なのか??ライブハウスの収入源なんだろうが)

 どんどんと人は増えていき、10分遅れでライブ開始。
 スカパラは現在9名。そんな大所帯が、狭いライブハウスのステージに2列になっていて
 最後列に近い私たちにも、表情や、汗や細かいところまで良く見えます。
 たくさんの楽器が演奏されるだけでなく、狭いホールにアンプを通すので、そりゃあ、カラダに響く感じで音が伝わります。
 「ぎゃーーーー」って感じの雄たけびと、こぶし振り上げたり、立てノリのジャンピングのライブ。
 建物の床は抜けないのか。そして、仮に火事になったらみんな死ぬだろうな。という空間です。
 自分がここに参加していることのほうが、よっぽど不思議な感じがしました。

 でも、おどらにゃ損 って感じで、負けずにやってました。
 後半は、ちょっとエクササイズみたいに、骨盤の動きを意識しながら、なんて。
 
 スカパラは20周年らしく、若者のファンが多いのにもびっくりですが、それなりの年齢の方もたくさんいらっしゃって、みんな後方でそれぞれのストレス解消のために飛び回っているようでした。
 ライブハウス特有の悩みなんでしょうが、私の横に、90キロはあるであろう、巨大な女性がいて、どんどんあたってくるので、その勢いで壁にぶつかったりと、何かしら観客とのバトルが繰り広げられます。
 席がないので、前を大きい人にふさがれたりすると、アーティストをみるのが難しくなったり。

 私は、スカパラでは谷中さんが好きなので、谷中さんばかり基本見ています
 私が思うに、谷中さんはぶっちぎりのいい男なので、釘付けなんです。
 ライブハウスで近いし、私のポジションは谷中さん側だったので、
 そういった意味でもいい目の保養となっておりました。
 大人の男はいいです。惚れボレ

 盛り上がって、かなりの汗をかいて、よろよろになり、壁によりかかったりしていました
 ライブ後は絶対に、ホール内の酸素は薄くなっていて、気分が悪くなっている人が続出していました。(入れすぎだってば)
 私たちオバみま(おばさん未満)組も、壁際をキープしてなければ、同じ目にあっていたでしょう。
 スカパラのみなさんも、すてきな大人のオトコであるからには、きっと体力的にも本当に大変に違いない・・・

 ライブでくたくたになって、興奮冷めやらぬなか、パスタ屋で食べた春野菜満載のカルボナーラもうまかったです。友人は、毎日いかに仕事でストレスが溜まっていたか、ライブの勢いそのままに熱く語るのでした。
 ふと目をむけると、熱いバトルを繰り返した90キロ超の女性が、ひとりでパスタを食べていました。
 また、来年、戦いましょう

 翌日から激しい筋肉痛。わかっていたことですケド。

拍手[0回]


 2月18日 宝山ホールで行われた MONKYE MAJIKのライブに行ってきました

 去年、先行予約でチケットとって、結構楽しみにしていたライブです。
 アルバム2枚も、かなり聞き込んでいました。

 が、メンバーの名前とか、ほとんど知らずにいってます。
 相変わらず・・・、カナダ人が2名、日本人が2名。くらいで
 あとは、音楽のみ。

 つーことで、昨日わかった情報として
 MONKYE MAJIK は メイナード(VO&G) ブレイズ(VO&G)のプラント兄弟と
 日本人のタックス(DR) ディック(B)の4人組。
 宮城県仙台市が主な活動の場所だってこと。
 「もまじ」と略す。しかもひらがな。ってこと。

 それを踏まえて。昨日のライブ(PARTYと言っているようですが)

 しょっぱなから、超、かっこよかったですねえ~~。
 宝山ホールは、1000人くらいの小さいホールで、なおかつ11列目だったんで
 ものすごい、いい感じに見える距離だったのもありますが。
 んで、客層は8割が若い女性、1.5割男性、0.5割年配者(年配者カップルとかもいた)

 とにかくなんとゆーか、ものすごく、かっこいいですね
 演奏も、声も、すごい心地いいですね。
 前半が、ハードな感じで、後半が、CM曲とか、メジャーな感じでしたけど
 どっちもよかったですね。
 
 メイナードは本当に日本語が上手で、発音が完璧ですね(東北弁じゃないのはどうしてなんでしょう??)
 細身でかっこいい外人さんな上に、そこいらの日本人よりずっと美しい日本語。
 歌詞(日本語部分しかわからないけど)の日本語が美しいのもあるもんね。

 ブレイズは、メイナードよりは日本語は下手ですけど、声になんとなく、個性というか味があります。
 ブレイズの声もとても心地良いです。
 メイナードと顔は似ているけど、こちらは、いかにもごつい白人体系で、遭遇したら怖そうです。
 でも、なんだか、MCとかだいぶシャイな感じでしたけど、どうなんでしょう。

 メイナードがMCで言っていましたが、
 ライブ前日には中央駅から甲突川沿いを歩いて、さらに海沿いを歩いて
 ドルフィンポートまで行ったらしいです。
 帰ってブログをチェックしたら、スカッと晴れたきれいな桜島の写真がアップされてました。

 天気のいい日に来てもらえてよかった。

 一緒に行った先輩は「外タレのライブにこれたみたいで、なんだか一石二鳥」
 そして「外人の音楽は、キレが違う」とまたご満悦
 ・・・ふたりとも、よく知らないで行ったけど、すっかりファンになりそうな、かっこよさでした。

 アンコール、なかなか出てこないなあと思ってたら、ビール飲みながら出てきました
 そういうのも、今までなかなかみたことないなあ
 ゆるい、とゆーかなんとゆーか。
 最前列の子は、ブレイズの飲んでたビールを手渡しでもらったりして
 なんだか会場も一体感があって、アットホームで、盛り上がったライブでした。

 また行きたいです。楽しかったあ

 

拍手[0回]


 おひさしぶりにコンサート報告します。
 1月24日(土)鹿児島アリーナで行われた、アムロちゃんのライブに初めて行ってきました

 なんと、ネットでチケットを取ったのが7月!郵送されてきたのが、1月15日くらいとゆー
 なんだか長期戦のライブだったのです。

 「チケットが取れれば、とりあえず観にいく」タイプのシロクマなんで
 チケット入手困難なライブに行くのは・・・そうですね、ドリカム以来くらいでしょうか。

 2007年に出たアルバム PLAYあたりから、アムロちゃんをまた好きになってます。
 よく考えたら、まあ、アムラー世代といえば、世代だ。
 アムロちゃんより、4つは年上ですけど、
 一生懸命、茶髪にして、眉を細くして、ストレッチ素材の黒いブーツ(ファスナーないやつ)とか、
 あのころって、みんな眉が細くて、写真にとったら眉が写らないとか、あったのよ

 それはいいとして、公演前の興味は、客層。
 アラサー以上のの元アムラー。う~ん、2割。10台~20台前半女子5割、保護者1割、夫(彼)2割。
 ってとこでしょうか。

 んで、みんなおしゃれです。時期的にも、アムロちゃん的にも、ミニスカ+ブーツ多いです。
 私も、いつもよりばっちり化粧をして開演をまちます。
 あんなに早くチケットとったのに、超、後ろ。

 それで、肝心のコンサートについてです。
 なんというか、驚き

 アムロちゃんは、この10年の集大成って感じで、BEST FICTION とPLAYから
 ひたすらハードに、踊り、歌い、
 ダンサーに負けない運動量に+CDと変わらないボーカルで歌いまくる。
 歌い続けて1時間、やっとバラードが1曲入って
 切れ目なくまたハードに踊り狂う。・・・

 驚き、とともに、若干の違和感。
 アムロちゃん、MCなし、なんです。
 普通、言うでしょ、「みんな元気~~!」とか、「いっしょに~~!」とか
 はたまた、「昨日は黒豚 食べました」とか~~

 な~~~んにも、しゃべらずに、ひたすらに歌い、踊る。
 歌詞以外のことを口にしたのは、アンコールのときの
 「どうもありがとうございました~~、バンドメンバー紹介します~~、(中略)、またきてね~~」
 
 そ、それだけ~~~
 う~~ん、正直、いろんなライブ行ってるけど、初めてでかえって新鮮でした。
 それはそれで、なにか、アムロちゃんのストイックさと
 ショーとして完全なものに成立しているステージに、アドリブの入る余地はないんでしょ。

 実際、MCないと、アムロちゃんだって衣装変え以外、ずっと歌ってるからきつかろうに。
 1ステージ何キロくらい痩せるんだろうか。
 とにかく、元気をもらいたい!と思って見に行ったら
 ものすごく感心して、う~ん、同じ人間として、もうちょっとがんばろう、と思ったくらいよ。

 でも、歌もダンスも、セットも、ダンサーもすばらしかったです。
 最後、BABY DONT CRY のときは、涙が出ました。
 ストイックに踊り狂ってるアムロちゃんが、ちょっと笑うと本当にかわいくて
 素敵なコンサートだったのでした。
 コンサート会場を出たら、大粒の雪が降ってきていました。

拍手[0回]


 ひさびさの舞台なのでした。といっても落語です。

 花緑(かろく)さんは、これで、鹿児島では4回目の独演会なのですが
 私は3回目。おととし、入院していて行けなかったのがなければ皆勤だったでしょうか。
 
 前座の、柳家花いちさんというお弟子さんが、まず話して
 去年も同じ方だったのを覚えているんだけど
 なかなかに、かっこいい人です。俳優さんにでもなれそうな感じ。

 噺は・・・というと。たぬきの恩返し。でしょうか。
 残念ながら、かみかみでした。5~6回は噛んだ。
 がんばって修行を積んでください。

 んで、花緑さんが出てきて
 地元にまつわる話や、自分が体験した面白い話や
 祖父の小さんさんの話などしながら、会場があったまって
 んで、噺がはじまるのですが
 最初が、「宮古川」んで、2本目が「子はかすがい」だったみたいです。

 子はかすがい、は、アルコールで家族に逃げられた男性が
 酒を断って3年、夢にまでみた成長したわが子に偶然であって・・・とゆー人情者で
 笑いながら、ちょっと涙が出るようないい噺です。
 ぜひ、アルコール依存症の自助グループとかの会で、公演してもらいたい。

 花緑さんの人情話が好きです。
 最初の独演会の時にやった、紺屋高尾っていう、電車男みたいな噺もよかったです。
 後で考えると、話は本当にお約束チックなんだけど
 ひとり芝居にどんどん引き込まれていって、声を出して笑って、ちょっと感動したりして
 去年はそういう、じわっとくる噺ではなかったので、いろいろあるんだけど

 んで、今年も満足して帰ってきたのでした。
 そして、本やDVDを買うと、花緑さんが、毎年サインやら握手やらしてくれるのですが。

 05db611d.jpeg

 はい。今年はツーショット写真を撮ってもらいました。
 さすがに、ちょっと緊張しちゃいましたよ。

 サインも3つ目。これ以上増やしてどうすんだ??って思うけど
 デジカメにも、写メにも、断らずに写ってくれるのでした。



 「落語家はなぜ噺をわすれないのか」という、花緑さんの書いた本。ちゃんと読みます。
 花録さんが、持ってるでしょ↑ 青い本。サイン入り。

 レポートがどうもすすまなくて、結局、落語報告のほうがさきになりました

拍手[0回]

カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
[04/09 Michaelkego]
[02/04 シロクマ]
[02/03 はるか]
[02/03 はるか]
[11/20 シロクマ]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
シロクマ
性別:
女性
職業:
はたらいてます
趣味:
あさくせまく
自己紹介:
南国かごしまではたらくシロクマです。
てげてげゆるゆるによろしゅう。
以前のブログでははにわと名乗っておりました。
短期間でかなりの美白&成長に成功した様子。
ブログ内検索
アクセス解析
忍者アナライズ
忍者ブログ [PR]